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峠幾三のちいさな発見・旅模様

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2006/10/01
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 朝、5時起床。北海道の朝は早い。

 2時に寝たが、起きてしまった。久しぶりの車中泊だからだろうか?

 とりあえず、湖畔を走ってみる。

 支笏湖朝.JPG

 いい感じである。


 最初の目的地は、昨夜、ローソンで買った本に載っていた紋別岳。標高866mのこの山は車で頂上まで行けるようだ。

 支笏湖温泉のあたりから急坂を登っていく。

 すると、ゲートで通行止…

 本に載せるなよ…。


 次にダートを走り、樽前山に行くことに。

 道道141号を苫小牧方面に走っていくとT字路があるのでそこを直進。

 しかし、霧が濃い。山頂からの支笏湖の眺めがよいらしいのだが、これでは…。


 駐車場に着いたが霧である。名古屋からのおじさんと立ち話をして、出直すことにした。

 地図を見ると、丸山遠見望楼というものがある。名前を見るだけでウキウキしてくる。

 支笏湖林道群のなかにあるようだ。

 
 北海道に上陸後、初の林道。窓を開けてゆっくり車を流す。路面に多少の亀裂があったが、余裕のプラド。

 分岐をまがり、細く急なカーブを抜けると、

 遠見望楼.JPG

 まっすぐに青空にむかって建っていた木製の望楼。

 遠見望楼より.JPG

 見渡す限りの森。360度 森である。

 ズッシリと大地に横たわる森からの威圧感を感じる。 


 「うぉ~い」と叫んでみる。

 
 空気もうまい。


 しばらく森を眺めて、途中に看板の出ていた口無沼へ。

 口無沼.JPG

 誰もいない。

 飛び交うトンボがいるくらいである。

 口無沼 とんぼ.JPG
  
 レクリエーションの森として整備されており、夏には家族連れなどがちらほらいるようだ。


 暖かい日差しの中、桟橋に寝転がってトンボをじっくり観察。時にはトンボが手に止まったり。

 
 日が昇り霧もはれたようなので、先ほどの樽前山に向かって林道を戻る。

 が、国道が見えているのにゲートがあり出れない…、といった道が多く、少し迷ってしまった。


 何とか、国道にたどり着き、山へ向かって走り出した。
 





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最終更新日  2006/10/01 02:19:52 PM
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