しゃぶしゃぶ
今夜は、昨日お義母さんの漬けた、「センキムチ(生キムチ・漬けたばかりのキムチのこと)」と、「テンジャンシレギクック(唐辛子粉入り味噌汁・具はキムチをつけた残りの白菜)」でした。今年も大量に唐辛子を作ったので、自家製のは真っ赤っ赤だけど辛くないんで(辛い種類を混ぜていないので)、私も子供たちもおいしく食べてます。とはいっても、いくらか辛味はあるので、唐辛子のヤンニョム(薬念・キムチをつける調味料の混ざったもの)を、端の方のおつゆの部分で洗っては、ハサミで切って子供たちにあげていました。すると、それを見ていた娘がいきなり。「しゃぶしゃぶ」と。もちろん日本語でです。「ウェ?シャブシャブラゴレ?(なんで?しゃぶしゃぶって言ったの?)」と聞くと、「イゴ、シャブシャブジョ?(これ、しゃぶしゃぶでしょ?)」と言うので、ついつい笑ってしまい、「クレクレ、イロッケ シックンゴ、『しゃぶしゃぶ』ラゴハジ~。クレド、チョンマルン、ソコギルル トゥゴウンムルエダガ イロッケヘソ イギョソ モンヌンゴジ~! (そうそう、こうやって洗うの、『しゃぶしゃぶ』っていうね~。だけど、本当は、牛肉を 熱いお湯に こうやって 煮えさせて 食べるんだよ~!)」と言ったら、ずっと、「しゃぶしゃぶ」言い続けてました。やー。なんだか、殆ど日本語忘れちゃった(と言うか、娘のほうは挨拶程度しか元々知らない)と思っていたんで、嬉しかった出来事でした。