教育の現状/親がしなくてはならないこと先日聞いたお話です今現在は通知表は「絶対評価」というものになっているそうです 私達の頃は「相対評価」というもので内申書と似たようなものでした しかし現在は通知表は全員があまりかわらない評価になるようにという事だそうです だから通知表がいいからといって手放しで喜んだり 悪いからとがっくりくることもないんだそうです。 私たちの頃の高校受験は『中学3年間』の成績や生活態度が参考にされていました しかし現在は『小学3年生~中学3年生』までの成績が参考にされるようです そして当日の試験と内申書の重要さは「8:2」くらいだったそうですが 今現在は「5:5」、数年後には「2:8」までになるそうです ということは当日の試験がいくらよくても それまでの成績、生活態度(15%ほど)がよくなければ危ないということになります 逆にいえば日ごろから頑張っていた子が試験当日 体調を崩していたり、極度の緊張で問題がなかなか解けなくても そんなに心配する必要もないということになります よく勉強は子供がやりたいといったらさせる・・という方がいますが それでは遅いと思うのです。 やはり何だかんだ言っても日本はまだまだ『学歴社会』です いい高校へ行かせていい大学へ行かせろといってるのではありません 将来子供がやりたい仕事に就けるように やりたいことをやれるように サポートをしてください 学力不足は子供の可能性をつぶしてしまいます 子供が「○○になりたい」という夢を持ったとしますね でもやはり仕事の中にはある程度の学力も必要ですし 資格が必要なものも多いです その資格を取るにもやはり勉強は必要なのです 将来子供の可能性を広げる為にも勉強するということはとても大事なのです 知識が豊富で困ることはないですよね 子供がやりたいことが見つかった時にその夢が 学歴や学校名で壊されることのないように・・・ たくさんの選択肢の中から未来を選べるように・・・ ただ学校で勉強、家に帰ったら宿題 そして塾もしくは家庭学習をみっちりさせるのではなく しっかりと予習・復習を集中して20分! こんな感じでいいと思うんです。 そして残った時間で心や身体を育むような事をしていけたら・・・ 『知・心・体』偏ることなく育てていけたらいいですよね いい意味での『教育ママ(パパ)』になって欲しいと思います そういう家庭が増えたらいいなぁと思います 子供の思いを知る。話を引き出す訓練 覚えておきたい言葉 子供の心を育てよう 蔭山先生の講演会で 子供が好きになれないとき ジャンル別一覧
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