お見舞い~ヒーリングアートの世界44
ゴールド ソウル パワーGold soul powerCopyrights by KAZUKI OKADA GALLERY. All rights reserved.PS…ひとりごと~ある日のお見舞い僕は、実践的なヒーリングアートと音楽の仕事、生き方を心掛けてきているので、様々な出逢いの中で、お見舞いに行くことが多々あります。生命に関わる病の方へのお見舞いは何度となく病室に足を運ぶこともあるので、これまで、いろんな病院で、いろんな方の「旦那さん」や「息子さん」や「弟さん」「お兄さん」に間違われる(疑いなくそう思われている^^;)ことも、よくありました。先日も友人のお見舞いに行った時のこと。。、病室を出て、下の売店でアイスクリームを買ってこようとした時、同じ病室の老夫婦と目が合いました。いつも会釈程度の挨拶しかしてなかったのですが、目が合ったので、思わず「アイス 食べませんか?^^」と声をかけました。そして、それから3人のコミュニケーションが始まりました。。老夫婦のお二人は、とても嬉しそうな笑顔でお婆さん:「いつも、あなたのこと、優しい息子さんだね~。 いいわね~。って話してるのよ♪」和樹:「(^。^) いやいや、僕は息子じゃないんですよ♪」老夫婦:(^。^)!驚!(^。^)お爺さんは、ご自宅で倒れ、救急車で運ばれ入院したそうです。内臓の疾患が見つかり、それは手術して、もう退院できるほど快復しているのですが、逆に足が動かなくなって、全く歩けなくなってしまったそうです。お婆さん:「トイレも自分で行けないんじゃ、退院させられても 困っちゃうのよ。」和樹:「そうですよね。介助するにも全く歩けないんじゃ腰とか痛めちゃいますよね。」お婆さん:「そう、そう、そうなのよ。ほら、見なさい、お爺さん(^。^)まったく困っちゃうわ。私が(お爺さんに)足を動かすように、膝を曲げるように言っても全然ダメ。看護師さんがリハビリ薦めてもやらないんですよ。膝が曲がらないからトイレにも行けないで。。」和樹:(お爺さんの目を見て) 「(人に)言われるとやりたくなくなるんですよね(^。^)」お爺さん:(「そうそう!」と言うような繰り返す うなずきと満面の笑顔(^。^))お婆さん:呆(^_^.) 「それじゃダメじゃないの(^_^.)」お婆さん:「歯もあんまりなく入れ歯もないから、(お爺さんの)言葉が聞き取れないでいると、勘が悪いと言って私に怒るのよ。」和樹:「(^。^)今の時代ね。男の人は、それだとダメですよ(^。^)」お婆さん;満面の笑みで「ほら、見なさい~!(^。^)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな会話のやりとりをしている途中から、僕は、お爺さんの膝を軽く ゆっくり撫で始めました。。それから1,2分後でしょうか。。お爺さんの右膝がプルプルと震え出し、そのまま膝が曲がってゆきました。その後、左膝もゆっくりと何度も曲げていました。。お爺さん:(^。^)驚!喜!驚!(^。^)お婆さん:(^。^)驚!喜!驚!喜!驚!喜!(^。^)和樹:心の声( なんだ。良かった。もう動くじゃん♪(^。^) )しばらくお爺さんとお婆さんと何度も何度も握手しました。でも、このぐらいのことは僕の中では全く驚くことではないし、喜ぶのは、まだ早い。僕が帰った後も、次の日も、毎日 動かすリハビリしてくれないとね♪またお見舞いする人が増えたような感じです^^名前も知らないご夫婦ですが、人が良くなる姿を見たり、笑顔をいただくのは嬉しいですね。お爺さん、お婆さんこんな予想外な嬉しい気持ちをありがとう!!またお見舞いに行きますね。早く元気になりますように!!!