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テーマ:今日のピアノ♪(713)
カテゴリ:■イベント
先日、萩生田千津子さんの公演で、神奈川県大和市にある 福祉施設松風園で演奏してきました。 いつもジョイントで演奏する時は、ソロと違って、あまり緊張しません。 けれども、本番、直前が、とても緊張します。 聴衆がいるからとか、会場が広いとか狭いとか、 そういうことではありません。。 直前まで、ジョイントする語りの演目が分からないことです(@_@) 萩生田さんが会場で感じた、あるいはお客様を前にして 感じた空気で、突然、予定外の演目に変えてきます。 洋風な話の物語をやる予定が、急に民話になったり、その逆だったり… そういえば、山形公演の時も、萩生田さんがトークの講演をされている 時に、舞台袖で待機していました。 ピアノが加わるのは、この講演の一番最後の予定であるにも関らず、 途中で突然、自作の詩を語る前フリをしているので、慌てて、 舞台上のピアノに向い、奏でたこともありました(汗) この日も本番直前に演目が変わり、15年以上前に共演させて いただいた時にやった民話にピアノ演奏をつけることになりました。 「花咲き山」と 「鬼ばんばからもらった羽織」 という心に深く考えさせられるような素敵な民話です。 しかし、内容が…^^; 本番直前に原稿をお借りして、さらっと読み返し、 あとは萩生田さんの本番の語りで、ストーリーを聞きながら メロディーやSE(効果音)的な演奏を奏でてゆきました。 聴衆の皆さんは、とても感動してくださいました。 クラシックピアニストの方や、作曲をしない譜面を見て 奏でるピアニストの方たちの中には、 「よく、そんなカタチで演奏できますね。」とか、 「私はぜったいできない!」 と話される同業者の方もいらっしゃいますが、 僕にとっては、クラシックを奏でたり、譜面どおりに演奏する ことの方が、体に嫌な緊張感がビリビリと流れます(^。^) 逆に、萩生田さんとの共演のような、このような緊張感は、 僕にとっては、とても心地よく、楽しみであったりします。 料理の鉄人ではありませんが、舞台上で、食材が用意され、 そこで、その場のインスピレーションで、その素材を生かした 料理をつくっていく。。 萩生田さんの語りとピアノ演奏とのコラボレーションは、 そんなパフォーマンスと似ているものを感じます。 本番直前や本番中に変更するような緊張感が、心地よいとか 楽しいと書いている、このブログ文章を 本人(萩生田さん)が読まれて、もっと自由にパフォーマンスされても 困るので(笑)、この日記は、この辺で、ひっそりと終えたいと思います。 岡田和樹 ■公式サイトPC版 ■公式ブログ ■公式ショップ ■常設ギャラリー 幸せは、探したり、欲しがるよりも、 与えれば与えるほど、別な所から返ってきます♪ ●幸せのリンク携帯版 ●幸せのリンクPC版 あなたの心の中の天使が、あなたに代わって、 大切な気持ちを届けてくれます♪ ●天使のリンク携帯版 ●天使のリンクPC版 ●天使のリンク動画版 世の中を、社会を、世界を良くしたいと 少しでも心に想ってくれた あなた♪ ●子供のリンク携帯版 ●子供のリンクPC版 *著作権はヒーリングアート館に帰属します。 個人・法人問わず、全ての画像・文章の無断転載を禁じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月17日 18時00分49秒
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