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テーマ:大河ドラマ『天地人』(392)
カテゴリ:炎の蜃気楼 他 桑原作品
天地人 第3話「殿の初恋」
景虎さまぁぁぁーー! 今回の私のレビューはこれに尽きてしまいます! 本当に心からお待ち申し上げておりましたー! あ!何度もになってしまいますが、レビューとはほとんど名ばかりで、「炎の蜃気楼」に関係する登場人物や出来事を多く盛り込んでの感想となりますので、わからない部分はすっ飛ばしてお読み下さい。 また、純然たるレビューは申し訳ありませんが、他所の素晴らしいレビューをお読み下さいませm(__)m 『有名ではない』 なんか改めて言われると笑えますね でも、確かにあれだけ目立つ兜をかぶっていながら某番組で取り上げられた際も知らな~いって空気でしたしね しかし、秀吉に何度も召し抱えのお声掛けをされたり、光秀に友と言われたり、家康が上杉を攻めなかったのは兼続がいたからと噂される男 この一年でその魅力をどれだけ知る事が出来るだろうか? 是非、一年後には直江の家名を有名にして頂きたいものです! さて、当の景虎さまの出番は不穏な武田の動きに関しての会議シーンと、戦いの前の宴会での舞いのシーンのみ。 兼続が突然、京に攻め入るべきと謙信公に進言し、それに対し謙信公に意見を求められて 「越中攻めは彼の地の諸将達が親方様に救いを求められているので大義名分がございます。 なれど、さらに西に向うは義がございません」 お言葉はこれだけ_(_”_;)_バタッ ガッカリ しかも、初登場があまりにアッサリ_(_”_;)_バタッ ガッカリパート2 せっかく全国から黄色い声援と拍手が鳴り響いていたでしょうのに…(え?我が家だけ?/爆) しかし美しい… 凛として美しく、品があってさすがですわぁ♪ バックにお花畑とか、キラキラ~なモノとか、とにかくいろんなモノが見えた気がして眩しかったです(爆) 舞いの面を外した時のお顔も、兼続達の踊りを楽しそうに見つめるお顔にも、出てこられる度に家族を全く無視して拍手喝采しておりましたー!!! (「どうして拍手してるの?役者誰?」という同居人の言葉に「いや、この際役者はどうでもいいの!」と答えてしまったのはここだけの秘密にさせて下さい(^^ゞ) しかも、女性の人気も書の美しさも、家柄も景虎さまの方が上という兼続の言葉だけでも「そうだろそうだろ!」と大きく頷いてしまいましたよ(笑) 文武両道、そして美男子・・ああっ!差別無く描いてくれててありがとう♪ (もっと敵キャラっぽく扱われていたらどうしよう・・って思ってたので(^^ゞ) そして、ああ!玉山さん、美しい景虎さまをありがとぉー(歓喜絶叫) レビューなので一応内容に触れますと… 町中で偶然出会ったお船 兼続は忘れてましたが実は彼女は従姉妹(兼続の母とお船の母が姉妹) それがわかったのが宴の席 そしてその席で酌をしてくれたお船に景勝が一目惚れをしてしまったんですね。 それ以来、すっかり恋煩いで腑抜けになってしまった景勝 兼続がなんとかしようと勝手に文をお船に渡すも結局上手くいかず 謙信公に今度こそ初陣を願い出るも今回も流れてしまい、今回も景勝の仲間の雄姿に悲しそうな顔に 「5才の頃より殿のお傍にと誓いながら今回もお守り出来なくて申し訳ありませぬ」と泣きながら謝る兼続に 景勝も仲間も兼続の無念さを理解しているのか明るく振る舞い、そして出陣していきます。 皆を見送ると、お船の誤解を解いておこうと直江家に向いますが、そこにお船はおらず、代わりに聞いたのは実母・お藤の体調でした。 自分を心配させまいと元気だと綴られていた文面を読み、再び涙ぐむ兼続 それをお船に見られ 「泣き虫」 泣く演技は子役ちゃんの勝ち!に一票投じたいですね(笑) 勝ち気そうな言動のお船ですが、なかなか賢そうで、それで思った以上に懐の大きそうな女性のイメージです。 兼続には悪態ばかりでしたが、ラストの昔を懐かしむ様な顔つきと「泣き虫」の言葉の後の笑顔にお姉さんっぽい何かを感じて、しかも美人? ああ、モテるのもわかる気が…と思ってしまいました。 常盤さんもイメージに近い雰囲気だったと思いました。 しかし!これがまことのお船の姿だとしても、それはそれ!これはこれっ! 多分、直江パパの命令か何かで結婚したのでしょうが、信綱と結婚したのかぁぁぁーーー!と考えるだけでダメ!(爆) それこそ、かつて美奈子をどうしても受け入れてやれなかった私に逆戻りですっ!!! しかし・・・下手したら直江とゆずゆずで同じ女の取り合いですか?(笑) ご丁寧に武田の怨霊を調伏しているところじゃないじゃないですか!!!(≧m≦)ぷっ! ミラの後半でゆずゆずと直江の関係が微妙だったのはお船問題か?(違うっ!ヾ(ーー ) オイッ) 景虎さまにポォ~としていた華姫は確か未来の奥様でしたか? それに対してはムカッな私でしたが(爆)相武さんご本人に関しては、OCNのCMでしたか? あのコミカルなイメージが強かったのと、兼続との面白い会話が楽しかったです。 また侍女たちの騒ぎっぷりや失神は非常に納得&満足 (ちょっとベタだったけど・・あははっ) ただ、仙桃院が息子のライバルにも関わらず、あまり気にしてない風が意外でしたが。 案外そんなもの??? また万田さんご自身は嫌いな女優さんじゃないんですが、 この人(お万)が景勝贔屓だった故に御館の乱に直江(信綱)が景虎さまに加勢する事はなかったのだな・・・と思うと違う炎がメラメラと(笑) 景虎さまの登場シーンを抜かせば拠り所だったのは兼続と景勝の凸凹主従のやり取り?(笑) でも、互いに無いものがあればこそのナイス主従だったのでしょうね! しかも、自分に持っていないものを相手が持っている事に対して嫉妬しない辺りはそれまでの信頼関係もあるでしょうが、やっぱりお育ちのよさかしら~?(爆) しかし、「これはしたり」と頭をポリポリと掻くのが兼続のクセみたいですね。 それにしてもあまりに熊な晴家やフツーのオッサン・高坂(回想だったけどまた出てきちゃったよ/泣) とどめはパパイヤさん… なんか正直、野党の様な輩ばかりで… 上杉ってこんなトンチキ集団だったのかしら~?と夢破れた乙女の様な心境にさせられてしまいましたよ(トホホ) [キューピー直江兼続根付け] キューピー山形バージョンシリーズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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