SOLILOQUY

バスカッシュ！　第１３話「シーユー・オン・ザ・ムーン」




試合中、突然倒れたルージュ
エクリップスの正体とは？





公式ＨＰより



決勝リーグに勝ち進んだダンたち。

だが、準決勝で再び対戦した「エクリップス」の試合で、ルージュが倒れてしまう。
ダンは勝利するものの、ルージュのことが心配でならない。
ルージュはすでに強化人間としての限界に近づいていることを知ったヤンは彼女を月へ送還しようとする。
その動きを知ったヴィオレットたちはルージュをダンに会わせようとアランたちを巻き込んで動くのだが・・・






決勝トーナメント前夜祭

準決勝、ダン達「チーム・バスカッシュ（仮？）」はエクリップスが相手と決まった



しかし・・・どうやらチーム名、揉めていた模様（笑）


チーム・美しい足
チーム・スープカレー５０カラット
チーム・エクスタシー

どう考えてもどれもネーミングセンスが・・_（_”_；）_バタッ


しかし、テレビに映された名前は「チーム・バスカッシュ」
当然考えたのはアラン
ダンは・・・気に入ったようですよ♪
しかしただ一匹、「チーム・スパンキー」を推してるぞ　(≧ｍ≦）ぷっ！



今回のＯＰは前回の忙しないバージョンから無事いつものバージョンに♪

しかし、先週の謎の２回ＯＰ＆ＥＤはどうやら制作体制の変更だそうです！
でも、これって先週の放送中で説明あってもよかったんじゃない？
いきなり過ぎるわ！ウザくて見ずらいわ！でたまらなかったです





今回のトーナメントで次々破壊されていく街を見ているセラ
それでも強く、そしてバスカッシュを支えに暮らしている人々。

そんな人々を見てセラは何を思うのか？
そして高台から順調だとニヤリと笑うセラ・パパ
今回の街の再開発もどう見ても街の人達のため・・って感じじゃないよなぁ



そしてまたこのトーナメントで何かを（いや、誰かを？）得ようとしているのはジェームスとスラッシュ


「今こそ、彼の進化を問われる時がきた・・というわけさ
雷の球を操るという伝説の男となるかどうか
明日の試合、楽しみですね」



自分の対戦用看板の前で出会うダンとルージュ
スパンキーは自棄酒で寝転がり～の放っておかけ～状態☆

２人は軽口を叩きながらも明日の試合の事、夢の事を語り合い、
ルージュはともかく、ダンも無意識にルージュを意識する

そんな時、突然ルージュが頭を抱えて蹲る。
すぐに「平気」と立ち上がるが、ルージュの身に何が起こったのか？



そして試合の当日


ルージュとダンは前の日の夜に誓い合ったように生き生きとボールを奪い合う
それはまるで恋人同士の戯れにも見える雰囲気

セラととアイスマンは自分らを無視した行動にちょっとムッ？（笑）
シトロンとヴィオレットはルージュの気持ちを知っているだけにシトロンはうひひって感じだし、ヴィオレットはジェラシー気味？


しかし、この２人のプレーにただ一人かなーーーりムッとしているのがミユキ
敵同士なのにダンを知り尽くしているようなルージュの動き
ダンもまた予測して動いていて息がピッタリって感じで。
なによりダンもルージュ相手に生き生きしているようで。

それに気付いて嫉妬の炎メラメラ
フローラも若干ムッ？（笑）

そしてそれを真ん中で聞いているはるかの顔はニヤリ～♪
そこにシャボン玉がフワフワ・・と



ダンの飛躍的な伸びを褒めるジェームス
そんな中、突然観客のどよめきが

見るとルージュが突然動きを止めてしまっていた
苦しそうに悔しそうに悲しそうに涙を流しダンに謝るルージュ
そしてそのまま倒れてしまう前日の頭痛と何か関係があるのか？



そのまま運ばれていってしまったルージュ
チーム・バスカッシュは不戦勝

そのルージュはまるで装置のような中に入れられていた


「バージョン・アップに問題ありか？
もしくは被験者に問題ありか？」


被験者？じゃあ、ルージュってモルモットだったって事？
ルージュだけでなくエクリップス全員・・・とか？
いやに残されてる時間を気にするジェームスとスラッシュ


「この子たちにはまだまだ働いて貰わないと。
伝説を探し出す為にはＯＣＢの更なる発展が必要なのさ」

「そうする為の大事な手駒ですからねぇ」


なんか本当にルージュ達を物扱いな面々
人の身体をイジってでも得たい伝説って何？

しかし、任されたヤンはルージュに更なる強化を試すとどこかに電話を
しかもルージュの命に何が起こったって知った事じゃないと。
伝説が見つからないならこの手で作るだけ・・・と。

それを影から聞いているスラッシュ



決勝の相手は「キングオブキングス」で決まりだろうと話するはるか達
その中にダンはいない

ミユキは見当がついているとばかりにいつもの場所を見に行くがそこにダンはいなかった
何の気なくアランがミユキがルージュ同様ダンを知り尽くしているとつい言ってしまうと、
ルージュに激しい嫉妬心を持つミユキはチョー不機嫌に。


その頃やっと部屋に戻ってきたルージュ


今回のエクリップス不戦敗という形で幕が下りた試合は、ダン、ミユキの心理に変化を与えただけでなく、エクリップスの３人の絆も強くした試合となった

実は、ルージュを初めとしてやはりエクリップスはバスカッシュで勝ち抜いていくための強化選手だったのだ！
その為、毎日決められた薬を服用していた。

でも、ルージュはダンを知ってしまった
ダンを通じてバスケの楽しさを垣間見てしまった

だからこそ今度はズル無しで＝薬を飲まない自分のままで勝負をしたくて、ずっと服用していなかったのだ！
そのせいで今回倒れてしまった

しかしそんなルージュを叱るシトロン
どうして相談してくれなかったの？と。
みんなの心を知って涙するルージュとルージュを抱きしめるシトロンとヴィオレット



その頃スパンキーはやっぱり「チーム・スパンキー」に拘ってた　(≧ｍ≦）ぷっ！



外を歩き回りながらルージュを思うダン
そのダンを探していたのはシトロンとヴィオレット
２人から何やら話を聞いたダンはルージュのもとにひたすら走る！

全員一斉にではなく、ルージュだけ一日早く月に帰される事になったのだ。
ダンとの写真を見ながら出発の用意をしているルージュ



「ルージュの身体が悲鳴を上げてるの！月に戻ったら手術かも
これ以上ダンに嘘をつきたくなかったんだって
ルージュね、最後までダンに会いたがってたわ
もう二度と会えないかもしれないから」


「ばっかやろーーーっ！」


ルージュの気持ちを聞いて転びそうになりながらもルージュのもとに走り続けるダン
しかし、もうちょっとの所で車に乗り込んでしまうルージュ
後を追って走ってるダンに気付かない
そしてとうとう月に向かって発進してしまう


しかし、上空から街を見下ろした時、やっと街中を走り回る光に気付く
それはエクリップスの「Running on」のリズムを刻んでいた
ダンだとわかって涙を流すルージュ
しっかりとダンの気持ちを受け取って


「ありがとう、ダン
月で　月で待ってる」


「俺はやるぜ！ルージュ
明日の決勝絶対に勝って月に行くぜ！待ってろよぉー！」



そしてそのまま今回のＥＤは「Running on」
前半は今までのルージュの登場シーン
そして後半は「Running on」のままいつもの映像に

しかし、もっと違和感あるかと思ったら、若干曲と動きのズレはあったものの
意外に私は画像のスピードと曲のスピードが合ってたな！と思いました。
別物にかぶせてるんだから、この程度のズレはしかたないよね？（苦笑）



それにしてもいきなりのルージュのリタイア
しかも、ヤンの思うままだと下手したら死亡フラグ・・・も？

まぁ、スラッシュが立ち聞きしていたから大丈夫だと思うけど。



しかし、もしや・・とは思ってましたが、エクリップスがまるまる強化選手だったとは！
最初、ルージュの「ズル」というのは何？と思ってましたが、それは強化した身体で戦ったからという意味だったんですね。

しかし、そこまでして手に入れたい伝説の男
ここのところ毎回キーワードのように出てくる時間が無いという言葉


何が迫っているのだろうか？
雷の球を操る男―――それが何をどうしてくれるのだろうか？


そして迎える決勝
これに勝たねばダンはルージュとの約束を果たせなくて
アイスマンは因縁の思いに終止符をうてなくて
（彼の色の変わってる指先も気になるわ）
セラはこの街に来た事でママのお墓の前で何を考えていたのか？

そして見守ってる筈のミユキの心境の変化と表情もすごく気になります！



しかし、なんか今回いきなり恋バナ？嫉妬？と思ってたらアニメーションの監督が変わられたとか？
スパイス的には恋バナも必要でしょうが、それメインにならないで下さいよ！
そんなのを求めて見ているわけじゃないんだから！
特にミユキの最後の表情なんて恐すぎるよ
監督変わったらいきなり方向性グルッと変わりました！になったらレビュー止めてやるっ


しかし正直なところ、後任の監督さんどこまで引き継いでいるのだろう？
ちょっときちんと交代劇を調べていないので何とも言いがたいですがなんか可哀想な



次回、「スプラッシュ・ダッシュ・クラッシュ」　どうなりますやら






　「バスカッシュ!」挿入歌::Running on


　バスカッシュ！（vol．1）


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