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カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
黒執事II 第6話のレビューはコチラ
最初に書き記しますが、私は「黒執事」は好きですが、大ファンの域には達しておりません。 今まで読んだのもマイブックじゃないし(^^ゞ(スンマセン) 読み込んでる方は本当にたくさんいらっしゃると思いますので、もっと突っ込んだ深い感想はここには求めないで下さいね(>_<) そしてここに羅列する事は上記の段階でのほぼ独り言です! オリジナルだからこそありという事で(^^ゞ それと、中にはもしかしたらBLの括りをしないでくれ!という方もいらっしゃるかも。 私の愛する「炎の蜃気楼」もBL扱いすると激怒なさる方がいらっしゃいますので。 とにかくこれは腐考察ですから! その点、ヨロシクです まずは真面目に(笑) さて、あまりにいろんな事(しかもかなり重要)が詰め込まれていた今回 わかった事 ◎時間軸が1期最終回のその後であった事 これがわかって本当にスッキリしました! 今まで、想像の中で感想を書いていたので、正直常にモヤモヤ感が(^^ゞ ◎さて、いざ魂を喰らおうとした目の前で何の抵抗も出来ずにセバスはシエルの魂をクロードに奪われていた事 実は、セバスの見た事の無い焦りと本気の怒りの表情が見れたのは個人的には美味しかったですが・・・ ◎今回のシエルの記憶喪失は、一度奪われた魂を取り戻した際に生じてしまった事 第1話は奪われた魂を取り戻しにセバスはアロイス邸にやってきていたのですね。 そして5話でシエルがセバスが魂を取り返しに来た時の記憶がおぼろげにあったのは魂が覚えていた記憶といったところでしょうか。 ◎悪魔と悪魔の取引 これはシエルが後で知ったらどうなるんでしょうか?(苦笑) それと利害の一致からとはいえ、あまりに安直な展開と思ったんですが(^^ゞ 再び復讐を遂げたところで、それではクロードに再び坊っちゃんの魂を取られちゃうんじゃ?と思ったり、アロイスの魂はどうでもイイの?と問うてみたくなったり(^^ゞ まぁ、とにかく今はセバスに何か考えがあると思う事にしましょう すると生じる疑問は・・・ 仲間内はシエルの現状を知らせ協力を求めていたのはわかるとして、それなら2,3話の存在理由は??? それと、グレルや葬儀屋にも説明したって事なんでしょうか? そして最大の疑問は 劉の存在 最初から彼は死んでいないとセバスは知っていて、わざわざその為に探しだして頼みこんだんでしょうか? あんなラストだったのに??? ◎失われた記憶はもう元には戻らないのでしょうか? そして今回見ていて思ったのが、主=アロイスという捉え方でいいんですよね?(^^ゞ だとしたら、どうしてあんなにシエルを自分のモノにする事に執着するのか? シエル本人に執着するなら、女王の番人としてのシエルと立場が表なら、蜘蛛の存在は影ですよね! 同業者なのに立場が違うという事でわかるんですが、 この場合アロイスが執着しているのはどちらかというとセバスな気がするんですよね! セバスの目をこちらに向けるにはシエルを始末しなくては!という事なんでしょうか??? だとすれば魂を奪った時点で消滅させてしまえばよかったのにそれをしていないし(>_<) それとは別に疑問だったのが、ハンナが運んできた楽器 あれがみんなを操っているとわかっているなら、何故、アグニなり劉なりまずあの楽器を壊さなかったのか? そしてそれを平然と演奏していたハンナの正体がやはり気になりますね セバスの演奏してる方を見ている事からして劉たちみたいに耳栓していたというのではなさそうだし。 三つ子といい、ハンナといいあの楽器の音色を聞いて顔色1つ変わっていない事が気になってます まだまだ疑問は多々ありますが、それでは腐考察してみます! とにかく今回ほど育成BLだと思った事ナシ(笑) そしてシエルを巡ってどんだけ自己主張?(爆) あまりの「私の」が多さに笑えました まずは6話を見てまず食いついたのはセバスのこの表情かと 自分好みの魂に育てたセバスの舌舐めずりシーン BLならここで自分好みの身体・・という展開なのでしょうが、ここでは自分好みの魂というところですね。 好みに育ったところで「いっただっきまーす!」というのはよくある展開。 熟れた魂を今まさに食わんと顔を近付けるセバス あれはあのままだと、口吸いで口から魂を頂いたのでしょうね 多分、間違いなく舌で坊っちゃんの口中を蹂躙?しながら美味しく頂いたんじゃないかと。 しかし、そこに隙が出来たのか? 横からライバル(?>クロード&アロイス)にかっ攫われてしまったシエルの魂 気配にも全く気付かずというダメダメっぷり そりゃ、大事に食べごろになるまで育ててきた魂を取られてしまえば、本性むき出しで建物を壊して当然でしょう! 逆に、よく建物だけで我慢したと私は褒めたい(爆) さて、三つ子と戦ってる際の姫抱っこは、今期割に多いので萌えるけど割愛 会場ではツボ師・アグニにも驚きでしたが、なんたってエロさに驚いたのは演奏直前のハンナの舌使い 自分の指を舐めしゃぶってますよ!(笑) あれはバルドじゃなくても頬が熱くなりますって! しかし、今更ながら、シエルに早く行け!と命令されながら余裕ぶっこいていたセバスさんなのに、いつの間にあれだけのグラスと水を用意したんでしょうか? それと、ああいうのは音色が変わる様に水の量が厳密に調整されているものなのに、どれも同じ量に見えたのは何故ですか?(笑) そういうのは考えちゃダメですか? 悪魔が演奏すれば、人間では不可能を可能にしてしまう!それでイイんですか?(^^ゞ さて、CMをはさんで後半戦 前回から期待していた悪魔と悪魔の直接対決 今までは言葉での応酬だったので、是非ともガチで戦っているとこが見たかった私。 思ったより短かったのが残念(>_<) OP映像でのクロードの持っている武器が気になってましたしね。 でも、今回この武器の出番は無し だって、2人共本気じゃなかったし(>_<) ここからセバスの「私の坊っちゃん」発言が激化します(笑) ク「あの手触り。なかなかない上物」 この時の彼の発言が異様にエロい上に指の動き どこのエロジジイ?みたいでしたわははっ それに対して独占欲丸出しのセバスのこの表情 >「あなたの白く粘ついた蜘蛛の糸で汚した」 BL的にはかなりヤバイ表現でしょ 白く粘ついたモノで坊っちゃんを汚したんですよぉ~~~ え?BL小説読み過ぎですか? こういう表現されるとドッキドキなわけですよ! そして、主従ラバーな私としてはこういう作品はもっとゾッコン(死語?/笑)でいい筈なのに、大ファンまでいってない最大の理由はシエル坊っちゃんが幼い事! なので、今回 このシーンは美味しかったわけですよ! 今回、一番萌えたかも 大人同士で制服着用美味しいです! それにしても、今期は偶然にも2作品でこの組み合わせを見る事に。 もちろん「黒執事II」と「裏僕」 しかも、どちらも正直仲がイイとは言い難い間柄 でも、片や夕月を守る同士として。片や裏取引をした秘密の同士として この辺りの設定も美味しいです♪ そしてセバスの胸をまさぐるクロード あれはどういう意味でやったの? もう腐女子&主腐へのサービスシーンとしか思えません! そしてその後に続く価値云々のくだりはセバスを巡ってクロードのシエルに対する嫉妬にも取れるんですけどね~(^^ゞ だからこそ、隙が出来てセバスに後ろを取られてしまったようにしか見えなかったんですが(〃∇〃) てれっ☆ しかし、上記したようにまだまだ謎はイッパイてんこ盛り それにしても本当に大事な事を山のように盛り込んできましたよね! 感想を書くにも絶対に字数制限に引っ掛かりそうだとかるーく話の筋を追う形にしか出来ませんでしたよ! とにかく今後 ・アロイスが執拗にシエルとセバスを狙う理由 ・三つ子とハンナの正体 ・船の爆破と共に炎の中で消えたと思われた劉とランマオが平然と出てきているわけ ついでに、今回、今のところ賑やかし的というか色モノ扱いの劉はこのままでいいのか?(苦笑) 色モノとしてはパルド達が既に大活躍ですからね~。それとも、2話でチラリと見せた顔をこれからの展開の中で見せていくのか?そろそろ本性を見せて欲しいものです。 (劉をこのままで終わらせたらファンに叱られると思うのですが(^^ゞ) また、葬儀屋はともかくOP映像の中でいやに意味深なシーンのあるグレルさんは3話だけで終わりなのか? とりあえず、アレイストは次回出てくるみたいなのでやれやれと思ってますが、せっかく個性の強い黒執事の常連メンバーの存在が散漫にならない事を祈ります。 戦国BASARAが既にその心配が出てきているので、せめて黒執事くらいはピリッとお願いしたいです。 にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.07 05:18:31
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