カテゴリ:旅行・山関係
新潟から佐久市に向かう上越自動車道。須坂市辺りを走行中、母ちゃんが「この辺には落人伝説があるの?」「何で?」「鯉のぼりがない」。
言われて左右の家々を見ると鯉のぼりの揚がっている家がありません。「平家の落人が隠れ住んだ所では、男の子が生まれても公表しないで隠すと聞いたことがあるから、鯉のぼりが揚がっていないということは、落人がらみかなと思った」。 長野の友人が、謎解きしてくれました。 長野県では、新暦で端午の節句を祝うところ、旧暦で祝うところ、新・旧続けて長い間祝うところに分かれている。この地域は旧暦で祝う風習なんだ、きっと」。 しばらく走って、更埴IC辺りに近づくと鯉のぼりが見え始めました。友人の言う通りです。 5月5日、釣りのために川上村に行ってびっくり。1軒の家に何本もの鯉のぼりや名前入りののぼり旗が立っています。また、ある家ではロープを張って小さい鯉のぼりをずらりと並べています。さすが高原野菜の村、豪勢です。 釣りの途中、コンビニで柏餅を買って、あちこちの家で泳ぐ鯉のぼりを見ながら食べました。おいしい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月05日 23時20分06秒
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