さくら。
昨日写真集を買った。川内倫子の「the eyes, the ears,」。衝動買い。こういう感じの本大好き。それから妹から本を借りて読んでいる。ジリアン・ホフマン「報復」。最初の方、読んでて気分悪くなった。でもこの先の展開が楽しみなので、最後まで読むと思う。その他は特に変わったことなし。自転車は相変わらず戻ってこず、歩いて通勤している。歩いてるといろんなものに目が止まる。今は春なので、花がいたるところに咲いていて目を奪われる。でも、やっぱり、日本人なら桜。っていう人、多くないかなぁ。ことしも「さくら」のつく歌が次々ヒットしてるし。今日はとても暖かかったので、一日でだいぶ開花してしまった。もう八分咲きくらいになってた。このあいだまで全然つぼみもふくらんでいなかったのに。「はなのいのちはみじかくて」って言葉が一番ぴったりなのはやはりこの桜だろう。桜の咲いてる期間ってほんの短い間だ。しかも、タイミング的にも別れの季節。さくらの花のはかなさと、人の出会いのはかなさと、そのへんが重なる。完璧な時間は一瞬。だから大事にしなきゃ。桜の季節の思い出で一番印象深いのは、友達の家に泊まって送ってもらった帰り道に雨が降っててさくらがきれいだったこと。もうこの人とも会えないのかなぁと思ったこと、そのときの気持ちと一緒に思い出す。あのときは、なんでああいうふうにしかできなかったんだろう。・・・・・・・・・・。はっっ。1人で、頭の中で、タイムトリップしてしまった(笑)。ごめんなさい。話は変わるけど、今年も子どもが持って帰ってきました。「家庭環境調査票」。わたしの超超ニガテの地図を書かないといけない(泣)。毎年苦痛。でもがんばります。おやすみなさい。