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日本列島を縦断したダービーウイークも後2レースを残すだけとなりました。 昨日(6/7)行われた第四弾の"兵庫ダービー"は、ハナを切った菊水賞勝ち馬ユキノアラシが直線で追いすがるエンタノメガミを突き放し2冠を達成しました。 レースの模様は、ダービーウイーク特設ブログにリポートされていますのでどうぞご覧ください。
本日(6/8)の舞台は尾張名古屋競馬場で"東海ダービー"が行われます。(発走予定時刻 16:35) 06年に交流地区が中国地区にまで拡大されましたが、今年は初めてその福山競馬場からもダービー馬が参戦してきました。 主な出走馬のご紹介です。 ワイティタッチは、前哨戦の駿蹄賞(5/4)の勝ち馬。レース内容も後方追走から3コーナーで一気に先頭に立ち直線で引き離す強い競馬で、地元代表として遠征馬を迎え撃つ。昨年の東海ダービー馬ホウライミサイルも駿蹄賞を5馬身差で勝った勢いでダービーも圧勝しており、同じ着差で駿蹄賞を制した同馬には縁起のいいデータだ。 シンメイジョアーは、駿蹄賞では逃げてレースを引っ張り、勝ち馬にはやや出し抜けを食わされる形ながらも後続を抑えきったように名古屋ではトップクラスの牝馬。逃げて結果を残しているが2番手からの競馬もできるので、すんなり先行できれば前走のリベンジも夢ではない。 マルヨフェニックスは、3戦無敗でライデンリーダー記念を制した素質馬で、兵庫ダービー2着のエンタノメガミを破った実績(2/21)を持つ。名古屋では2戦して結果(5着3着)が出ていないが、前々走は輸送による大幅馬体減の影響、前走は出遅れて流れに乗れなかったこと、と理由がはっきりしており、3回目の名古屋挑戦でタイトル奪取に挑む。 トミノダンディは、前走の兵庫チャンピオンシップ(JpnII)で3着とはハナ差の4着と大健闘。新馬戦しか勝ち星は挙げていないが、これもJRAなどへの遠征続きのためで、地元の重賞では2着2回(ジュニアクラウン、ライデンリーダー記念)があるように実績的には引けをとらない。 福山競馬からはモエロアルカングとモモカプリンセスの2頭が参戦。 モエロアルカングは4月以降3連勝で福山ダービーを制した文字どおりの昇り馬。モモカプリンセスは4連勝で臨んだ福山ダービーで圧倒的1番人気に推された馬で、結果は得意の追い込みが不発で3着となってしまったが果敢にもここに挑戦してきた。2頭とも東海地区の速いペースに付いて行けるかがポイントとなる。
なお、名古屋競馬場では当日の来場者に「ダービーウイークオリジナルボールペン」が先着順でプレゼントされる他、「東海ダービーマフラータオル」などが当たる抽選券も先着順で配布されます。 (Ch) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月08日 09時57分33秒
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