カテゴリ:ライヴ・お芝居・映画 etc・・・
9月に入ったと同時に さすがにセミの声もなりを潜めつつあり
会社の周りで飛び回っているトンボも 赤トンボになり始め 秋の気配を感じるようになってきました。 Nさんからお誘いをうけて『青島広志のとっておきオペラ劇場「カルメン」』を 見に行ってきました。 お休みをとっていたきくちさんが、会社まで迎えに来てくれて 一緒に劇場へと向かいました。 ロビーでは、誘ってくれたNさんとお友達さん。 4人で会場へ。 TVなどで見たことのある「カルメン」は、 登場人物やオーケストラ、セットも華やかな大掛かりな舞台ですが、今回のものは。。。 登場人物は、メインキャラのカルメン、ドン・ホセ、エスカミーリョの3人。 フルオーケストラの代わりに、ピアノ(青島先生が担当)、 コンサートマスター、2ndヴァイオリン、ヴィオラ、テェロの弦楽四重奏。 セットは、椅子が3脚とちょっとした小道具。 そしてセリ上がった舞台の段差と階段数段。 総勢8名のこじんまりとしたステージでした。 青島先生のことは、『題名のない音楽会』等のTV番組でお見かけし、 ユーモラスな語り口とちょっとおとぼけのキャラクターが楽しい方だなぁ。。。 くらいの認識でしたが、そのキャラ全開の楽しいステージでした。 設定からしてユニークで、カルメンは『もとくま高校』の女子高生 エスカミーリョは、その高校の音楽教師。(カルメンとアブナイ関係) ドン・ホセは、『くまもと音楽大学』からの教育実習生。 きっと その土地土地の地名をもじっての設定なのでしょう。 第1幕では、3人の関係を説明するような内容でいろいろな曲が歌われました。 『愛の賛歌』をオペラ歌手が歌うと。。。まったく違った曲に聞こえてきました 第2幕では、劇中劇の形で『カルメン』の代表的な曲を中心にして物語が進んでいきます。 ・・・が 最後の最後に大どんでん返し 本来のお話とは違い、血なまぐさい事件は起こることなく物語りは終わりを告げたのでした ホントに楽しいステージでした Nさん 誘ってくれてありがとう 終演後は、きくちさんと会社の前の食堂で山盛りのちゃんぽんを食べて帰りました (オムライスの時の食堂です。。。) 今週は、月曜日にもお芝居を見に行ったし あと今月中に2本行く予定。 早々と芸術の秋に突入しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ライヴ・お芝居・映画 etc・・・] カテゴリの最新記事
|
|