カテゴリ:和のこと
見に行って来ました。 行きたいねぇ。。。といいつつ すっかり遅くなってしまいましたが、 やっと 行く事が出来ました。 シルバーウィーク後半、「今日がピークでしょうってニュースで言ってたよぉ」 と母から脅され、出発時間を繰り上げて、朝6時に実家を出発。 S子さんをピックアップし、福岡へと向かいました。 高速道路は、下り線の車が結構多かったようでしたが、 上り線はまだまだ。。。 でも 休日の朝6~7時台にしては多いかな?? 8時過ぎに会社の福岡支店に車を置かせてもらい、朝マックで朝ご飯。 (食べてみた買ったの S子さんは、初体験) 西鉄電車で大宰府駅へと向かいました。 電車を降りて、太宰府天満宮の入り口から連絡通路へと行ってみてびっくり 手前の遊園地前の広場が、人でぎっしり 着いたのは、9時半。会場の時間でしたが、ここで既に180分待ち。 小雨まじりの中で 並ぶのかぁ。。。とちょっと不安になったけれど うまい具合に雨は上がったよう。 立ち止まっている時間より、少しづつでも動いているので 結構早いかもねぇ。。。と 楽観視しながら列に並びました。 連絡通路の入り口にたどり着いたのが、約30分後。 この時点で、260分待ちに増えてるぅ 通路を通り、九州国立博物館の建物の前まで来ましたが、 こちらでも大行列。 このエリアでは、約1時間。やっと建物の中へと入っていかれます。 入ってはみたものの、エントランスエリアから会場入り口までが まだまだ。。。 やっと 入り口にたどり着いたのは、さらに30分後。 でも トータル2時間で中に入れたので いい方かな? 黒木瞳さんのアナウンスによる音声ガイドをお借りして、いざ中へ ※館内は、撮影禁止です。 ここからのお写真は、九州国立博物館「BLOGREPO ぶろぐるぽ」企画への 参加にてご提供いただいたものです。 中へと誘われ、最初のエリアには、興福寺の建立された 中金堂の跡地から発掘された数々の鎮壇具。 お皿や鏡、金の板や念珠など 供養のためのものだったのでしょう。 水晶・琥珀・瑪瑙などの玉。 おはじきかドロップのようなコロコロと可愛いものは、同心円状にきれいに並べてあり、 花火みたい ©九州国立博物館 国宝 『華原磬(かげんけい)』(金鼓(こんく)) と 『波羅門(ばらもん)』像 ©九州国立博物館 いよいよ お目当ての『阿修羅』さまの元へ。。。 ©九州国立博物館 三重四重に人垣が出来ています。 係員さんの号令で、少しづつ『阿修羅』像の周りを廻り、後ろから前へと人垣の輪の中へ。 憂いを含んだ端正なお顔立ちに ミーハー気分丸出しで魅入っておりました ガラスケースに入っていない像を直接観覧でき、 後ろからのお姿もしっかりと見ることができて幸せでした ©九州国立博物館 左端は『迦楼羅(かるら)』像 異形の『八部衆』像の中でも 鳥の頭を持ったお姿が目を引きます。 ©九州国立博物館 『十大弟子』像のうち4体が展示されています。 ©九州国立博物館 ©九州国立博物館 眼光鋭く、邪鬼を踏みつけている『四天王』像に囲まれた空間を抜けていくと。。。 ©九州国立博物館 ©九州国立博物館 『釈迦如来像頭部』 & 『飛天』 ©九州国立博物館 ©九州国立博物館 創建1300年の記念事業として『中金堂』が 天平様式で再建されるとの事で、再現模型も展示されていました。 ©九州国立博物館 ©九州国立博物館 この模型も精巧で素晴らしく、 後ろ側から見ると 内部の様子や、建物の構造を確認することも出来ました。 ゆっくり時間をかけて見学した後は、グッズを買ったり、 1階にある『あじっぱ』で遊んだりしながら博物館を楽しみました。 午後3時をまわり、「お腹減ったねぇ。。。 何か食べに行こっか」と 建物から出ると 雨が降り出していましたが、まだまだ人の波が。。。 それでも 連絡通路の所が最後尾となっていましたのでだいぶ混雑も緩んだみたい。 太宰府天満宮に行き、お参りし境内を歩いていると なにやら賑やかなお囃子が聞こえていました。 音に誘われ行ってみると 神楽の奉納舞が披露されていました。 子供神楽でしたが、20分以上もお囃子に合わせ踊る姿はとても素晴らしいものでした。 遅い昼食を 4時ごろとり、参道を散策して電車で福岡市内へと戻り、 熊本への帰路につきました。 高速の上り線は、連休のUターンにともなう渋滞で 40キロを越えていた区間もあったようですが、 下り線は、鳥栖ジャンクション周辺が一時的に時速2~30キロのノロノロ運転となり 少々渋滞していたようですが、他はストレスなく走れ無事帰り着きました。 歩きどおしで、足の裏がヒリヒリするほど疲れましたが、 楽しい一日でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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