カテゴリ:ライヴ・お芝居・映画 etc・・・
タイトルを聴いて???どこかで聞いたなぁ~。 と思いながらパンフレットを購入し中を読み進めていて納得☆彡 『王様と私』というミュージカルの「もじり」だそうです。 ちゃんとしたストーリーを知らないのですが、 内容も似通った部分があるそう!! こちらも今度 見てみたいですね。 こちらのお話しは、明治19年の日本が舞台。 殿様(子爵)は、維新後の日本の急速な西洋化に馴染めずにいました。 その様子をからかわれたり、罵倒されたりした事を見返すために 鹿鳴館に乗り込み、見事なダンスを披露してみせる。。。という一大決心をし、 米国人の私(カートライト夫人)に指南を受け始めます。 はてさて その成果やいかに。。。?! 面白いのは、日本人の殿様と米国人の私のやり取り。 観客にはどちらも日本語のセリフとして聞こえていますが、 当事者たちは、日本語と英語の掛け合い。 当然言葉が通じていません。 そのトンチンカンなところが笑いを誘います。 変わりゆく時代に翻弄される殿様の戸惑いとあせり、反発。 それでもその流れに乗っていこうとする努力などが 散りばめられたユーモアの中で見え隠れしながら進んでいく お話に引き込まれた舞台でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月29日 07時54分58秒
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