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カテゴリ:ビジネス本
こんにちは、ビジネス書読んでるのに段取りがまったくできてないTitzです 一体自分は何をやっているんだ? とここ最近の活動に自ら突っ込みを入れてくなることも多々ありありで、本業に絞ってるヤツが実はえらいんじゃないかと思うことしきりです さて、そんなTitzが本日紹介するのは、コンセプトの事前準備の大切さを教えてくれる一冊繁盛店をつくる立地選び 低リスクで開業する「場所」と「デザイン」の鉄則 この本のいう「場所」を「会社」に、「デザイン」を「仕事」に置き換えるとあら不思議だれにでも役立つ本になります 一匹狼的に自由に仕事をするということがどれだけ大変か、準備が必要かを今日紹介する文章が教えてくれました 紹介したい言葉 98頁 隠れ家々は周到な準備がなければ成り立たない 大手チェーン店は、さまざまな意味で参考になります。とくに「ここに店があります」と存在をアピールするのが巧みです。すべてをまねる必要はありませんが、もし「隠れ家っぽい店にしたい」という希望があるなら、しっかり認識してほしいことがあります。 たしかに知る人ぞ知る隠れ家はオシャレな感じがします。しかし、隠れ家はその雰囲気づくりのためにも、認知されづらい状況をつくり出さなければなりません。集客は、かなりマイナスからの出発となります。 そのため、隠れ家を経営しようと恩ったら、お店の売り物、商品、食べ物も、認知されづらい隠れ家でも通用する強烈なコンセプトが必要です。「隠れすぎてしまって、誰も見てくれない」となってしまったら、オシャレも何もないのです。 私の知人で隠れ家風の小料理屋を経営して成功している人は、独立前から1万2000人もの見込み客リストを持っていました。勤めていた店で名利交換したり、知り合ったりした人が1万2000人にまでなって、独立したわけです。 もちろん、1万2000人の中には、知人の料理のファンも大勢いました。つまり、「常連客になってくれるお客さまがどれだけいるか」が隠れ家の成功のカギなのです。 もちろん味も抜群ですが、これぐらいのネットワークを持っていなければ、隠れ家の開店をオススメすることはむずかしいのが現実なのです。 これから看板で集客して、チラシを配って認知を広げて…、という開店希望者が隠れ家をオープンするのは無謀と言ってもよいでしょう。隠れ家にふらっと入るお客さまはほとんどいないと考えられます。 チェーン店はイメージバランス、コンセプトなど、きちんと考え抜いているからこそ、チェーン店として成功しています。ファサードのつくり方、看板の出し方、すべてその道のプロが頭をひねって計算しているものです。 私たちは、その方策を研究し、大いに参考にするべきだと言えます。 抜粋ここまで (注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています) この本からの学び 成功しているチェーン店から盗めるモノを盗もう その他近況 恵比寿店があまり売れてないそうです、誰か買ってやってくらはい(泣) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このブログは、土井英司氏のビジネスブックマラソンで紹介された本を中心に「気になった言葉」を紹介し、 本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと を徒然に書す備忘録的ブログです 訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、 今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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