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ルパンのけん玉活動記  【新】

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2014年12月30日
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カテゴリ:けん玉活動報告編
 2-4. 決勝トーナメントの実施
 上記予選の後、予選を勝ち抜いた各クラスの8名による決勝トーナメントが行われました。この決勝トーナメントは、Bクラス(級位相当クラス)⇒Aクラス(段位相当クラス)の順にて、以下のルールにて行われました。

<決勝トーナメントのルール(概略)> 
【1】予選を勝ち抜いた選手8名が前に一列に並び、該当するクラスの10種目に1回ずつ挑戦(合計10回試技)
※上記は、8名全員が一斉に行う。

【2】1回成功1点とする競技ポイントと年齢ハンデーの合計得点をその選手の得点とする。

【3】8名の中で、得点の高い上位3名を選出し、優勝~3位を決定する。
※本番の大会では、トーナメント表が用意され、準々決勝⇒準決勝⇒決勝戦という流れで試合が進められますが、今回は時間の関係で、トーナメント表を活用せず、上記の様な簡素化したルールにて進められました。

 上記のルールに基づき、まず最初にBクラス(級位相当クラス)の決勝トーナメントより、以下の様な雰囲気にて行われました。

141223シニア (14).JPG
この決勝トーナメントは、Aクラス(段位相当クラス)も含めて、司会進行役をY四段さんが、各選手の審判を、よしば五段さん・たけお五段さん・KNDM五段さん・私(ルパン)の4名にて務めさせて頂く形にて進められました。

 上記の後、同様の雰囲気にてAクラス(段位相当クラス)の決勝トーナメントが行われました。

141223シニア (15).JPG
上記の様なルール・取り組みを経て、各クラスの優勝者~3位までの選手が決定されました。

 その中で個人的に特に印象に残った事は、Aクラス(段位相当クラス)の優勝者であるS五段さん(50代の大先輩)は、全ての技を成功させて「優勝」をされた事です。この大会は、40代(年齢ハンデー無し)や50代(年齢ハンデーが少ない)の方は、技を相当高い頻度で成功させなければ「優勝」する事が極めて難しい中、今回の挑戦で「優勝」をされた事は本当に見事と改めて感じております。

 この後、上記で優勝~3位となられた方々に、以下の様な雰囲気にて、Tさんより賞品が贈呈されました。

141223シニア (16).JPG


3. その他
 今回の教室では、上記以外に以下の様な内容についても行われました。

3-1. 技披露の実施
 この技披露は、大会形式での練習後に実施されました。

 まず最初に、私(ルパン)が「椅子に座って技を成功させる」という内容を披露させて頂きました。この技披露を行う前に、私(ルパン)から以下のお話を実施させて頂きました。

【私(ルパン)は色々なけん玉活動に参加させて頂く中、「私はひざが使えない(又はあまり使えない)為、技を成功させる事が出来ない」という趣旨のご意見を伺う事がよくありますが、果たしてひざが使えない(又はあまり使えない)と本当に技を成功させる事が出来ないのか?という事で、椅子に座って色々な技を披露してみたいと思います(^^)】

141223シニア (21).JPG
この技披露は、上記の様な雰囲気にて実施させて頂きました。椅子に座って技を行うという事は、ひざを使わずに、手だけで技を行う事を意味しており、この写真の状態で、級位の技や段位の技(六級~初段相当の色々な技)を披露させて頂きました。

 最終的に私(ルパン)は、提示させて頂いた技を全て成功させる事が出来ましたが、この技披露の際には臨機応変、<ひざを使わないとこの様な点が難しくなりますが、それでも成功出来ます(^^)>という趣旨の解説も加えて実施させて頂きました。

 この技披露は、ひざを使えない(又はあまり使えない)場合でも、決して落ち込む必要はなく、誰でも練習次第で技を成功出来る可能性があるという前向きな考え方が十分に成り立つ事をアピールさせて頂きたかった為に実施させて頂き、技披露終了後、皆様にその旨のお話をさせて頂きました。

 上記の後、よしば五段さんにより複数のけん玉を用いた技披露が行われました。

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この技披露はその中の一つで、4つのけん玉を同時に持ち、同時に「大皿」を成功させるという内容です。内容そのものが面白いだけでなく、有段者にとっては1本のけん玉で容易に成功出来る「大皿」という技も、前述の様に複数のけん玉を同時に操って挑戦するとなると、同じ「大皿」という技でも、難易度が格段に高くなるというけん玉の奥深さを表現されている点も見事であると感じております。

 そして最後に、T五段さん・SHU四段さんにより、ペットボトルで作られたけん玉や、ペットボトルのキャップを糸でつなぎ合わせた「キャップ・キャップ」というものが紹介され、それらを用いた技披露が行われました。

141223シニア (1).JPG
上記はその中で、SHU四段さんが「キャップ・キャップ」というものを用いて技披露を行っている時のものです。つなぎ合わせたキャップの中に磁石が入っている為、一方のキャップを手に持ち、ぶら下がっているキャップを垂直に引き上げて、手に持っているキャップの上に、ぶら下がっているキャップを乗せる事も比較的容易に成功出来る等、『けん玉を行った経験が殆ど無い方でも、けん玉の技を成功させる為の要素を学ぶ事や、実際にけん玉で技を成功させた時のうれしさを手軽に味わう事が出来る』点に魅力があると感じております。(※前述の『 』は、ペットボトルで作られたけん玉も同様)


3-2. 社会人の五段昇段者2名(Sさん、Hさん)によるお話
 今回の教室では、普段この教室へ参加をされていらっしゃる社会人で、今年五段に昇段された2名の方(Sさん、Hさん)が皆さんの前で紹介され、お二人から一言ずつご挨拶がありました。

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お二人のご挨拶では、けん玉を始めてから「五段」に昇段するまでの取り組み等に関するお話がありました。お二人のお話から共通していえる事は、五段に昇段するまでに相当な努力をされてこられた事やあきらめない気持ちを大切にする事であると感じております。

 また、私(ルパン)が個人的に感じている事は、お二人ともただの有段者ではなく、大人だからこそ出来る事を大切にしてけん玉に取り組む「大人の魅力を持った有段者」である事と感じております。この事は、お二人が「五段」に昇段される前から既に大切にされていらっしゃったのではないかと感じております。この様な考え方を、私(ルパン)も引き続き大切にしながら楽しくけん玉に取り組んでいければと改めて感じております。


3-3. SHU四段さんによる新聞記事のご紹介
 今回の教室では、SHU四段さんによる、新聞記事のご紹介についても行われました。

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上記はその記事の一部ですが、今回紹介された記事は簡単には、「けん玉は健康に役立つ」という趣旨の記事で、医学療法士でもあるSHU四段さんのコメントが記載された内容で、SHU四段さんご自身からの紹介が行われました。けん玉に●分挑戦すると、△分ウォーキングをした事に相当するという趣旨の内容をはじめ、けん玉に挑戦した事が無い方でも、コツを覚えると「とめけん」(初心者にとって難易度の高い技)が成功できるようになる事、実際に初心者が「とめけん」に挑戦して成功出来た時の喜んでいる状況が表現されている等、素晴らしい記事でした。


4. 各自の自由な技の練習/昇級・昇段試験の実施
 今回も最後の時間に、各自の自由な技の練習や昇級・昇段試験等が行われました。

<昇級・昇段試験>
(審査員:よしば五段さん、T五段さん、H五段さん 他)

141223シニア (20).JPG
 今回私(ルパン)は、残念ながら合格者の詳細を把握出来ませんでしたが、中学生と見受けられる学生が初段に合格した事だけは把握しております。

 改めまして、合格おめでとうございます(^^)/


5. 懇親会の実施
 上記の教室終了後、懇親会が開催されました。
P1160608.JPG
(※この写真は過去のものですが、全く同じ場所で同じ雰囲気にて行われました。)

※今回の活動報告につきまして、一部たけお五段さんがご提供下さいました写真を活用させて頂きました。改めまして、この場をお借り致しまして、たけお五段さんにお礼申し上げます。

 以上の内容でした(^^)





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最終更新日  2014年12月31日 00時38分15秒
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