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見取り八段・実0段

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2009年12月18日
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カテゴリ:2009年ドラマ
鷹藤くんは革命を夢見てたって事ですかねぇ。



江島あかりの死体の前でナイフを持って佇む鷹藤を片山は見たと言う。

鷹藤はそのまま逃走。

あくまでも鷹藤を庇う遼子に、洸至は鷹藤の隠れ家が見つかったと言う。

本棚には過去の事件の内容がファイルされた物がギッシリ。
名なしの権兵衛の過去の事件を連想するものばかり。


遠山編集長は鷹藤くんはお兄さんを憎んでいたと言っていましたが、
我々が調べた結果、そんな情報は得られませんでした。


城之内たちは、鷹藤の周囲を調べていた。

しかし、遠山が得た情報は、洸至の片腕、片山から得た物だと言う。


お兄ちゃんの捜査情報も片山さんの捏造?


しかし、洸至は片山は俗っぽい男だから、
名なしの権兵衛では有り得ない、と言い切る。


名なしの権兵衛のような高尚な理想の持ち主とは違う。


高尚?

私には幼稚で陳腐な怨念にしか思えない。

きっと、愛されたいのに愛されなかった可哀想な人。



そして、ついに鷹藤の隠れ家で片山の遺体が見つかる。


これでも、まだ遼子は鷹藤を庇うのか・・・


鷹藤は指名手配されたまま、行方知らずの状態だったが、
永倉が招かれた「新党世界」設立のパーティーに現れた。

この日、毒ガステロが起こる

と鷹藤の携帯に名なしの権兵衛らしき
人物からメールが来た、と遠山は会場内を調べ始めた。


名なしの権兵衛は鷹藤を犯人に仕立て上げるために
罠を仕掛けている、と言う遼子。


電話をかけてきた鷹藤は遼子に言う。



罠だとしても、ヤツを止められるのは
俺とあんたしかいないんだよ!

ずっと考えていたんだ。

15年前にあんたの家を爆発させる動機がある人間は誰なのか。

名なしの権兵衛は、あんたの兄さんだ!




   hana2  hana2


この町で孤独なのは、俺1人だけなんじゃないかって不安だった。

空想の中で町に死体を転がしてみた。

少しだけ生きていく勇気が湧いたんだ。

言ったろ。
人間の心には闇がある。



洸至の心に闇があった。


同じ家に育ちながら、遼子には決して理解出来ない闇。



やっぱり片山が怪しそうに見せたり。。。

遠山が怪しそうに見せたり。。。

短い時間の中で色々やってくれたけど、
名なしの権兵衛は思ったとおり洸至だった。


それでも、兄妹の絆には、ちょっと泣かされた。

兄は妹を恨んでも憎んでもいなかった。


何をしても満たされることはない。。。

遼子と別れる洸至の表情は切なかった。



何だかんだで。。。

後半は、ホント盛り上がったわ。。。


役者さんたちの演技の深さも後半になるに連れて
どんどん魅せられるようになっていった。


洸至を演じる小澤征悦さんは、本当に素晴らしかった。

もう何話も前から、闇は瞳に宿ってしまっていたけれどね。。。


ラストも好き。


佐藤智仁くんは、今までも注目はしていたけれども、
このドラマで一気にファンになりましたわ。

優しかったりワイルドだったり。。。

あれだけ色っぽく近付いておきながら、最後はキスシーンじゃないんだね。

それも、また良かったりするピンクハート




最終回で改めて気付いたのが、このドラマスタッフの
見事なカメラワーク。


パーティ会場で・・・

遠山が連行されて、呆然と立ちつくす遼子を映すカメラが、
ふっと右にずれる・・・


風船がいっぱいの白い背景の中、中央の遼子に注目させつつ、
突然カメラの右端に現れる俯いた黒いスーツ姿の洸至。


ゾッとした。


ちょっとしたホラー映画みたいだった。


静的画面の中に、ポツンと突然緊張感を作る。

上手い。


思えば、初回の橋から次々と落ちていく人々の画の異常さ。。。

あの画を予告で見たからこそ期待したドラマだった。


そういう事さえ忘れちゃいそうなほど、前半の出来が
イマイチだったことが惜しまれる。。。


でもね、今期のドラマの中では秀逸でしたよ。


このスタッフとは、ホラーでお会いしたいわ。

本格的に一本良いホラードラマを作ってみてくれないかなぁ。。。




【キャスト】

鳴海遼子 … 仲間由紀恵
遠山史朗 … 要潤
鷹藤俊一 … 佐藤智仁
巻瀬美鈴 … 芦名星
西尾里香 … 浦野一美
片山保 … 辻谷嘉真
中原誠 … 田中要次
城之内仁 … 酒井敏也
鳴海洸至 … 小澤征悦
樫村秀昭 … 田中哲司
永倉栄一 … 寺島進





※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。
お返しできない方は申しわけありません雫








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最終更新日  2009年12月19日 00時08分23秒
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