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2007.07.12
カテゴリ：クルマの話し
通勤の途中にコンビニエンスストアーに寄る。
私の止めたクルマの隣は、チャンピョンホワイトのホンダインテグラ３ドアが止まっていた。 決して綺麗とはいえないクルマだ。 買い物を済ませ、自分のクルマに戻ろうとした時、隣に止めてあるインテグラに女性が乗り込んだ。 クランクワンでエンジンが掛かり、ホンダ独特のエンジンノートがパーキングに響く。 サウンドが違う！ ミッションがバックに入る音がすると同時に、スムーズにハンドルを切りながら後進しながら向きを変えるインテグラ。 その後素早いミッションワークで、そのクルマは駐車場を出て行く。 少し小柄な女性は赤のレカロシートに座り、ハンドルを握りながらミッションを素早くスムーズに操作する、その姿があまりのもカッコよい。 きっとクルマ好きなんだろうな！と説得させる素敵な女性だった。 走り去るテールエンドを見ると、無限製のマフラーからエンジンノートの余韻が残っていた。 クルマには色々な楽しみ方がある。 別に早く走ることだけではない。 綺麗に磨く事だけでもない。 なによりクルマを愛し、クルマと時間を分かち合う。 それが大切。 すっごく印象に残っているワンシ－ンでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.07.12 15:21:06
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