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カテゴリ:足の痛に関する話
前触れもなくなる電話は、女性からの問い合わせだった。
「ヒザが痛いので診てもらえますか?」 「喜んでと」内心答えたいのだが、落ち着いた声で症状を聞きながら予約を受ける。 この時感じていました。 話かたがとても綺麗で、ちょっと普通ではないぞ!と。 問診カルテの職業欄には、今までみた事がない文字が・・・ それは「アナウンサー」と書いてありました。 某テレビ局の某アナウンサーが、来院されたのです。 とても綺麗な方で、とても緊張しました。 でもなぜ緊張したんでしょうかね? ![]() 冗談はともかく、主訴は右ヒザの痛みです。 屈伸するとヒザに違和感があり、アグラをかく姿勢でヒザを横に倒していくと痛みが強くなる。 この痛みの確認をした段階で、もしかしたらと思い、ヒザの外側と内側に交差するように手を当てて、痛みが出るか確認をします。 すると痛まない ![]() 「あれ なぜ?」と不思議がる女性。 」 原因が分かったところで、体幹を整えてから足の緊張を取る。 そしてヒザに○○法をおこない、痛みを確認してもらいます。 すると殆んど痛み治まっている。 「あれ~痛くない」と声を上げる患者さん。 一緒に来ていたお母さんが、「凄いね!」と見守る。 一安心したためか、腰の痛みと肩のこりで悩んでいる事を告げられ、施術メニューの追加となる。 時間にして30分弱の出来事でしたが、体にの気になる不調が全て解消して終了。 次回予約を取らずに帰られたので、ヒザの再発が心配ですが、その時はまた来てくれると思っています。 とても素敵な思い出に残る施術体験でした。 おしまい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.13 20:19:19
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