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カテゴリ:その他の痛みに関する話
おたふく風邪で痛がる娘を救う事を諦めたボクは、風呂上りにビール(本物のビールです)を飲みながら、クルマの雑誌を読んでいると、娘が二階の部屋から降りてきました。
そして嫁さんに、「ねえねえ見て、腫れが引いたみたい!」と話かけています。 よく見ると確かに腫れが引いています。 なにより痛みが激減していると言います。 自分で頬から首廻りを触っては、痛みを何度も確かめているのです。 「痛くないの?」と私が聞くと、「痛い事は痛いけど、さっきまでの痛みは消えたみたい!」と嬉しそうです。 普段娘と話す事がない私は、久しぶりのコミュニケーションになりました。 娘はお風呂に入って来るといって、部屋を出て行きました。 おいおい良いのかよ?と思いましたが、熱もないようだし良しとします。 翌日は、多少の腫れが残るものの、痛みも殆ど感じないようです。 年頃の娘に触るのが、なんだか照れくさいので、私の施術は一回だけで終わりましたが、その後ぶり返す事もなく、勿論痛む事も無いまま一週間の休暇を満喫した娘でした。 娘のおたふく風邪が、二人の息子に移る事を期待していたのですが、残念ながら移らなかったので、再現性があるかどうかを確認する事ができませんでした。 (おたふく風邪は、若いうちに掛かってしまった方が安全だそうです) でも確かに風船のように腫れていた顔の腫れが、施術2時間後には嘘の様に引いていました。 そしてあわせるように、痛みも消えていたのです。 偶然とは思えない、貴重な体験となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.10 18:22:18
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