余命1ヶ月の花嫁
義母からチケットをもらっていたのでちょうど休みだった主人に「観に行って来ていい?」と聞いたら「一緒に行こうか?」との返事。一緒に・・と言われても・・栞奈がいるのに。。と思いつつちょうど眠りそうな時間帯の回を選びメンズデーということでちょうど主人は1000円だったし一緒に行ってみました。ところが、いつもはすぐに眠るはずの時間に始めての場所へ来たものだから興奮した娘「ばぁ!きゃ~!!」と騒ぎ出し、せっかくの映画が台無しになる前に退室~でもせっかくだからと私だけ残って主人に車に乗せてつれて帰ってもらいました。車に乗った途端爆睡だったとかそんなもんか肝心な映画の方は・・。娘のことが気になったからだけではないと思うんだけど思っていたより泣けませんでした。ものすごい泣く覚悟で行っていたのに。なんでだろう。末期の癌にしては元気すぎる主人公に現実味がなかったのか。なんだか自分を重ねて考えることができませんでした。私の想像力が貧困なのかとりあえず娘をみておいてくれた主人に感謝し自分の幸せを再認識しました