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一言で税金といってもいろいろありますが、個人の支払う税金の話です。
個人の支払う税金に関しては、現行の税制では、扶養家族が多いと一人頭に つきある一定額を差し引くという形で税金を軽減しています。但し、この額 は大変少ないですね。それでも、額としては影響しますが、 それよりも、扶養家族の人数でその家族全体の収入を割ったもの(仮にXと します)に税金をかけてはどうかと思います。このX円が各個人が使用可能 な金額なわけです。扶養家族が多い方が生活に必要な額はそれに応じて多い わけで、これが一番平等なような気がするのですが。 この税金のかけ方は、今問題の少子化対策にもなると思います。赤ちゃんを 作るにもその子供の養育費に気を使わないといけないわけですが、税金のか かる収入が、夫婦だけの場合は、二人の給与の合計を2で割った額から、3 で割った額に変わるわけです。これは劇的な変化ですね。まあ、簡単に言っ ていますが、それに関連して、いろいろ周りの条件などを見直さないといけ ないので、難しいことがあることは確かです。でも、やれないことは無いで すね。 少子化対策になるということは、年金面でも有効です。若い人が増えるとい うことは、その年金を生み出してくれる人を増やしているわけですから。そ れに、結婚しない人が増えていますが、その対策にも有効ではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.09 21:24:05
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