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カテゴリ:恋愛話
高校生の頃、好きな人がいて、バレンタインにチョコレートケーキを作ったことを思い出します。(片想いです)
その人にあげたいがために普段ケーキなど作ったことのない私が本を見ながら必死で作りました。 今みたいなオーブンがない時代で、火の調整がとても難しく、がんばって2個作って、マシな方を彼の家に持って行きました。 家に行くまでもドキドキ☆ 彼は家にいなかったので、彼のお母さんに手渡しました。 ケーキを渡した帰り道もドキドキ☆でした~。 数日後、彼に会った時に「でっかいクッキーかと思った!」と言われました。 かなり、硬かったらしいです…(苦笑) 今、思うと悪いことしました…。乙女の純情だったのですが…。 あれから20年近くの時が経過して、その彼に会ったりすることもなかったのですが、ネットでその彼の名前を見つけたので書き込みしたんですよ。 「誕生日にセーター編んで、バレンタインデーに手作りケーキあげた私、憶えてますか?」と…。 数週間後に「憶えてますよ。懐かしいね~。僕も歳を取りました」と書いてくれていました。 あんなとんでもないケーキ、後にも先にもプレゼントしたのは私ぐらいなモンだったのでしょう…(爆) いや~、青春でしたぁ~☆若気の至りっ!ってことで(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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