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仙台牛など宮城の高級牛を堪能できる店が、牛道ほそや。牛道と書いてビーフロードと読む。宮城県庁裏のアビルヴァンより更に一本奥の路地沿いに、ひっそりと看板が立っている。中は見えないが、極上のランチを求めて常連が入っていく、知る人ぞ知る店だ。 中はカウンターのみで十席ぐらいか。カウンター越しに、鉄板があって、奥の冷蔵庫には霜降りの極上の肉のかたまりがいっぱい。見ているだけでワクワクしてくる。 ランチには、Aランチ(牛肉、牛タン、レバー)2100円、Bランチ(リブロース、もやし炒め)2625円、ミックスランチ(仙台牛ハラミ、牛タン)2625円、特選ランチ(サーロイン、牛タンかレバー)3675円、サーロインステーキランチ5250円、フィレステーキランチ6300円、とあるが、今回は、Aランチ、Bランチ、特選ランチ。 まずは、共通して、サラダとお新香とお茶。サラダは新鮮であっさり、つけものは適度なしょっぱさ。つまみながら、肉が焼けるのを待つ。 ここで、いかにも牛道を探求しつくしたような主人が登場。極上の大きな肉を並べ、ジュージュー焼いては、塩コショウで味付けをして、すさまじい切れのナイフで切っていく。 肉のでかさもすごいが、そのきれいな霜降りぶり、きれいに焼けていくさま、かおり、もう見ているだけで、よだれもの。ちなみに、左奥の大きなステーキがサーロイン、その右のステーキがリブロース、左手前が牛タン、右半分は別の客が注文したもので奥がハラミで手前が牛タン。 焼き上がった頃に、共通して、ごはんとみそ汁。ごはんのつやつやの炊きあがりでおいしくお代わり自由、みそ汁はしっかりした味。がっつりいく準備は整った。 Aランチのレバー、ステーキ、牛タン。レバーは、くさみはまったくなく、独特のうまみと歯ごたえ、ステーキは、霜降りはほどほどだがやわらかくジューシー、牛タンはぶあついのにぷにぷにでやわらかく、どれも絶妙な塩コショウの味付けで、抜群においしかった。2100円でこの味とこの量はびっくり! Bランチのリブロースともやし炒め。もう、ぷにぷにでとろけるというか、頭の中までとろけそうなぐらい。塩コショウの味付けも絶妙だし、これは、こってり肉好きには絶品を超えている。もやし炒めもシャキシャキで味付けもよくおいしかった。 特選ランチの牛タンとサーロイン。牛タンは、Aランチのものよりさらにぶあつくでかくぷにぷにでやわらかく、サーロインはきれいな霜降りで、軽くかんだだけで切れるほどやわらかくジューシー。これも文句なしの絶品。 この店、やぱすぎ。こってり好きは一度行ったらメタボリックが進行しようがやめられないおいしさ。今まで、松阪牛や米沢牛のようなすばらしい霜降りが好みで、前沢牛や仙台牛の上品な霜降りは物足りなく感じていたが、ほそやの宮城牛は思いっきりど真ん中というか、わざわざ山形まで食べに行かなくてもいいというか、逆に ほそやに食べにきてもいいと思わせる味だ。さすが、牛の道を極めた主人だ。主人の話だと、普通の店で夜に食べると倍以上はするらしいが、本当にランチはお得だ。 ちなみに、夜は12000円ぐらいから仙台牛があるらしいが、一体、どんな味なんだろう。いつかは必ず食べてみたい。 牛道ほそや(ビーフロードほそや) 仙台市青葉区上杉1-16-3 022-262-3550 11:30-14:00(LO13:30) 17:00-21:00 土日休み 駐車場なし、近くに有料駐車場多数
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