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アンコール遺跡めぐりも終盤。 13時、バンテアイ・クデイ。 僧侶の砦の意味で、10世紀にラージェンドラヴァルマン二世がヒンドゥー寺院を建て、12世紀末にジャヤヴァルマン7世が仏教寺院に改造した。 周壁は東西約700m、南北約500mで結構な広さ。 東塔門でチケットをみせ入る。 観音様が見守っている。 しばらく森の中の参道が続く。 ナーガのあるテラス。 シンハが出迎え、ナーガの欄干に囲まれる。 奥は東楼門。 東楼門。 古くて、雰囲気がある。僧侶もよくみかける。 バンテアイ・クデイは、日本調査団が調査研究と修復を担当している。 東楼門の破風には、ラーマーヤナ物語でラーマ王子とシータ姫が森の中を散歩している場面。 門の壁には、多数のデヴァター。 門の中には、仏像があり、飾りの中で編み物をしていた。 中に進むと、ナーガの欄干の通路があり、右に瞑想小屋、奥に踊り子のテラス。 踊り子のテラス。 多数の柱が立ち、踊るアプサラが描かれている。 立体的なアプサラがあったり、 蓮の花の上で踊っていたり、 一つ一つ違うので見応えがある。 本堂の塔門。 崩壊が進んでいるが、柱でいろんな通路と小部屋をつくり、奥に中央祠堂と周りの祠堂がそびえ立っている。 https://mycabiv2.nifty.com/guest/myCabinetDocDetails.do?key=ka8EIb%2F5yYhhnGvdZDyPztsSF9e3T047tL2BMcWsrh5h44pTcExgUjE83yr0s5sis4eozYWD26dmwhIA8REOew%3D%3D 3Dで。 入ると、回廊でくぎられた中庭なのか沐浴池なのか。 北東の祠堂だと思うが、崩落を防止するためにロープが巻かれている。 回廊の壁にはたくさんのデヴァター。 回廊内も崩壊防止の支え棒があり、ところどころに仏像など。頭はないが。 本堂の回廊は、マス目状にはなっているが、区切りや小部屋も多く、ラビリンスのように分かりづらい。 でも、いろんなところに彫刻が施されている。 ヨニもあった。 迷宮の中を奥へ進み、振り返ると、右に中央祠堂、手前に庭、奥に祠堂と回廊。 廃墟のようで、いまだに威厳をもってのこる姿、自然に囲まれ、美しい。 中央祠堂群の回廊を抜けると、西側の塔門と西塔門があるが、崩落して通れない。 通路脇では、お土産屋さん、客引き、どこも同じ。 一通り見たので、東へ戻る。 回廊と中央祠堂群の伽藍。そして右に巨大なスポアンの木。 https://mycabiv2.nifty.com/guest/myCabinetDocDetails.do?key=ka8EIb%2F5yYhhnGvdZDyPzluQ3YiS1H97JUaQ20ZmB7tfo61s763X7K1bDM0bneT1s4eozYWD26dmwhIA8REOew%3D%3D バンテアイ・クデイは、プリア・カンと構造は似るが朽ち果てながらも祠堂群は残っているし、ヒンドゥー教と仏教を併せ持ち、タ・プロムのような溶樹もあるし、踊り子やデヴァターも多数、日本調査団が多数の仏像を発見するなどストーリーもある。人気なわけだ。 ここのスポアンもでかい。 遺跡を呑み込もうとしている。 あとは、周壁のわきを東へ戻る。 踊り子のテラスの外壁にも多数のデヴァター。 ナーガの欄干を戻る。奥は東楼門。 約30分、すばらしかった。 http://www.angkor-ruins.com/ruins/banteaykdei/banteaykdei.htm バンテアイ・クデイ 駐車場でトムと合流すると、さらに東に隣接するスラ・スランも見てきてと。 暑くなってきたので、日差しがあるところはきつい。 お土産屋さん街は客がいなくて客引きされるし。 スラ・スランは、12世紀末にジャヤヴァルマン7世が造った王が沐浴するための池。 といっても、東西約700m、南北約300mもある。 泳ぐことはできるらしい。 シンハ像もあった。 http://www.angkor-ruins.com/ruins/srahsrang/srahsrang.htm スラ・スラン そろそろ、2日にわたるアンコール遺跡観光も終わりなのだが、まだ13時半。 次へと向かう。 次々とトゥクトゥクで観光にくる。 プラサット・クラヴァン。 921年、ハルシャヴァルマン一世創建のヒンドゥー教寺院。 レンガ造りの5つの塔が並んでいて、綺麗。 チケットをみせ向かう。 裏側。 当時は、手持ちの本に載ってなかったので、まあおまけだからとさらっと見て帰ったが、、 実は、ここの塔の中には、レンガに浮き彫りで、巨大なヴィシュヌ神やラクシュミーなどが描かれている。 暑かったし疲れてたから、入らなかったのが残念。 トムの好意を無駄にしてしまった。 まあ、アンコールには何年かしたらもっと日数をかけて、必ず再訪したい。 世界トップクラスの遺跡で、見応えもいっぱい、料理もうまいし、日本から遠くないし、旅費もあまりかからない、日本人に一番人気の世界遺産なわけだ。 http://ww21.tiki.ne.jp/~access/cambodia/kankou_main_e07.html プラサット・クラヴァン
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