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カテゴリ:ThinkPad
かねてから無くてもOKな余計なユーテリティと一部で不評なThinkPadのオンスクリーン表示機能。いまやWifiやBluetoothのON/OFF、内蔵マイクのミュートなど無いと困るものになっています。 輝度や音量などの「オンスクリーン表示」機能が鬱陶しいと不評らしいようですが... いまやWifiやBluetooth、機内モードのON/OFFなど欠かせない機能。 ところが最新の省電力ドライバーを導入すると、この機能が停止して不便! 先日(8/25頃?)、愛用のThinkPad X250(OSは、Windows 7 64Bit)でLenovoのアップデートとドライバーとWindows Updateを更新してからオンスクリーン表示機能が動かなくなりました。 何が悪さしているんだろうと調べたところ、Lenovo省電力ドライバー (バージョン1.67.14.05)をインストールすると、「ThinkPad Power Manager」がスタートアップから消えてしまうのが原因の様子。 停止している4つのサービスを手動で開始すればオンスクリーン表示機能は使えるんですが、スタートアップに無いので都度手動操作しないとダメ。そんな面倒なことやってられません。 (影響を受けているサービスは下記4つ) ・Lenovo PM Service ・Lenovo Hotkey Client Loader ・Lenovo Microphone Mute ・オンスクリーン表示 古いバージョンのドライバー上書きインストールでは解決できず。 サービスやレジストリの変更で解決できるかなぁと試してみましたが、システムのスタートアップに関わることなので、中途半端にいじるとかえって大変なことになりそうなので諦め。 で、辿り着いた方法は、「更新前のシステムに復元する」でした(^^; コントロールパネル → システムとセキュリティ → バックアップと復元 → システム設定またはコンピュータの回復 → 「システムの復元を開く」 から 「Lenovo Power Management Driver」の最新版のインストールしたより前に保存された復元ポイントに戻すことで機能復活できました。 現在インストールしているLenovo省電力ドライバーは、バージョン1.67.12.24で不具合は無いので、当面このままでOK。 システムの復元で、スタートアップに「ThinkPad Power Manager」が復活! 文章にまとめると、あっけなくサクッと解決できたようにみえますが、あーでもない、こーでもないと徹夜で格闘していました(^^... あー、ねむい(-_-)zzz ーーーーーーーーーー
2018/09/08 追記: 肝心なことを忘れていました。 Windows7のThinkPad X250に対して悪さを働いている「Lenovo省電力マネージャー」は、レノボSystem Updateでは重要な更新とされているので、「更新を自動的にダウンロードしてインストールする」のチェックは外しておかないと気づかないうちにインストールされてしまいます。 ボクのThinkPad X250は現状で問題起きていないので、省電力マネージャーの不具合解消改訂版がでるまでSystem Updateは手動でチェックすることにします。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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