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カテゴリ:社会・政治・経済・思想・宗教
1月7日0時47分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000004-jij-int イスラエル軍 住民を住宅に集め砲撃…30人死亡 ガザ 1月9日22時49分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000031-maip-int パレスチナの犠牲者800人に 1月10日11時16分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090110-00000007-jijp-int.view-000 昨日から明日まで、関西では商売繁盛を願って各地のえびす神社に向かう人々で街がにぎわっている。 何という違和感だろう。 ガザで起きていることは日本では遠い風の噂にすぎないとでも言うのか? こんなニュースを聞く新年(*)の日々に、いったい何を言えばいいのだろう? 口にすべきことばなど残されているだろうか? *1980年のソ連のアフガン侵攻も1991年の湾岸戦争開始も今回のイスラエルによるガザ空爆・侵攻も全部新年だ!まるで、ハヌカー(12月に祝われるユダヤの祭)やクリスマスが明けたら何をしてもいいとでも言うかのように。 There are not words to speak of There are not words to say There are not songs to sing on News days like today Shame(Julia Fordham 詞・曲) ★★★誰にでもできるせめてのアクション:イスラエル支援企業製品に対するボイコット(不買)運動への参加を!!★★★ (主なイスラエル政府への支援企業、支援国家の情報・リストはパレスチナ情報センターによる下記のページを ↓ http://palestine-heiwa.org/choice/list.html ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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6/6 現在ですが、つい先日もトルコだかのガザ向け物資運搬がイスラエルに襲われましたよね。つくづくイスラエルという国はその誕生からして残念な国家です。
彼らはホロコーストから何を学んだのでしょうか。他民族を根絶やしにする喜びでしょうか。割礼と共にあの腐った根性も切り落としてもらいたいものです。 (2010年06月06日 23時00分57秒)
A・Cさん
休眠中のブログにコメントありがとうございます。 パレスチナ問題は石油利権目的に共和国設立を支援した英仏と、現在、経済的・軍事的に全面支援しているアメリカにこそ罪があると思っています。 イスラエル共和国の中にも良心的な平和主義者たちが少なからずいて、彼らはパレスチナ難民たちと和解のための努力を続けていることも知っています。 ホロコーストとパレスチナ自治区、ヨルダン南部でのジェノサイドの関係は、それこそが正しく暴力の連鎖・再生産だと考えています。 このブログでキング牧師について書いたことがありますが、非暴力の思想に基づく対話の積み重ねだけがこの恐ろしい連鎖を断つ唯一の手段ではないでしょうか。 そして、そのためには僕たち皆が日常レベルで怒りや憎しみといった感情と取り組んでいくことが必要だと考えています。 (2010年06月07日 14時39分56秒)
入植の時代の頃からですが、列強と呼ばれていた欧米諸国がビジネス目的で世界にもたらした歪というのは大きいですね。
ええ、イスラエルでも平和目的で兵役を拒否して投獄された人がいるという話を聴いた事があります。国は決して一枚岩ではなく悪意も善意も内包した共同体なのでしょうね。 ジェノサイドからボスニアやスーダンも連想しました。人は21世紀だろうと進歩しませんね。皆、対話するための口と言葉は持っているはずでしょうに。 仰るとおり日常の意識が大事だと思います。これは他人事ではなく、情勢次第で自分の身にも降りかかる事でしょうから。 (2010年06月09日 05時53分28秒)
使ってた使い捨てのカミソリが
イスラエル製だったので 使うのを止めました しかし、パレスチナ人が作ってる 可能性もあるしなー なんて... 確か、日本のスーパーの ブランド名が載ってました (2010年09月27日 22時29分31秒)
猿のさん
休眠中のブログにコメントをどうもありがとうございます。 日本のスーパーの自社ブランド製品としてイスラエル製のカミソリなんて売られているんですね。 イスラエル支援企業製品やイスラエル産品へのボイコットを続けながらもそのことにどれだけの意味があるんだろうとふと感じていた最近のこと、かつてアパルトヘイト撤廃まで南ア産品へのボイコットをしていたことを思い出しました。そして二つのことを確認しました。まず、南アにだけでなくパレスチナ難民の人々にも必ず「遠い夜明け」がやってくること、そしてその日まで日常生活において彼らのことを忘れないためにせめてボイコットを行うことは決して無駄なことではないということを。 (2010年09月28日 03時00分48秒) |