根岸 Fire Station No.5
昭和22年に接収され、延々と米軍の根岸住宅地区として使用されてきた広大な土地が横浜にはあります。その後返還が合意され、平成27年には米軍関係居住者が退去しました。ところが、代替えの居住地などの関係で、いまだにゲートで閉鎖され、中途半端な状況になっています。そんな場所にあって、あのドルフィンのすぐ上、根岸旭台の三叉路際にある米軍施設です。在日米海軍司令部統合消防隊第5消防署というのが日本での名前です。現在も存続中であり在日米海軍横須賀基地司令部憲兵隊が立哨業務及び警備巡回を行っているそうです。U.S. Governmentのナンバープレートの車が止まっています。道路際にはPacific Stars and Stripes(星条旗新聞)の自販機があります。奥には消防車もあるようです。ここにはしっかりアメリカがあります。米軍基地というと横須賀…というイメージですが、横浜にもそこそこ関連施設が点在しているんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!