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ヴァイオレンスジャァ―( #ΦДΦ)ァ―ク!        横浜湾奥シーバス・ルアーゲームヒストリー

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May 27, 2008
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テーマ:競馬全般(7381)
カテゴリ:競馬批評
先ずは予想に関しては完璧にカスリもしなかった


これは当然の結果でむしろ末脚バカ達が一頭も連に絡まなかった事が

レースが雨による思惑の変化で末脚バカ決定戦に

その要素すら全く必要としない耐えるレースになった事を如実に証明している。


末脚バカ決定戦に強い馬というのはつまりは


上がり3ハロンが一番速ければ・・・!

それこそが勝利への最短距離であるというレーススタイルをする馬の総称で


今回のようにペースとポジション取りなどがシビアに要求される耐えるレースでは

ご覧の通り全く用が無かった



むしろ末脚バカ決定戦にならなかった事で


それなりに人気のあった馬も含めて推奨した末脚バカが全部綺麗に吹っ飛んだのは

馬の能力分析が正しかった事を証明していると何とかの遠吠えしておこう





そして本題は


その後も波紋を撒き散らしている大問題となった勝ち馬トールポピーの大斜行について




勝ち馬の背後に控える生産者である大オーナーブリーダー(更には巨大スタッド)の社台と

大きな被害を受けた武、安藤勝の利害関係などの思惑がらみの推論は

柏木 集保氏のコラムに任せて




実際に何がどう起きたのかを分析したい




先ずは直線入り口の図


1.jpg


内から12番ソーマジック 17番オディール 10番レジネッタ 2番ハートオブクィーン


一番外から来るのが 15番トールポピー





2.jpg



一気に2番ハートオブィーンの前をカットし更に7番ブラックエンブレムの後ろにつける

15番トールポピー

(これは2番との脚色の違いで降着どうこうというほどではない)

内にいる3頭は

10番 レジネッタ 17番 オディール 12番 ソーマジック




6.jpg



更なる15番の内斜行(写真では右方向)で

上の写真で10番と12番の間にいた17番オディールの進路が極端に狭くなった瞬間

見比べればそれは明白である


これは15番に押された結果10番が内(写真右)に寄った為で責任は15番にある




9.jpg


17番オディールの進路は完全に無くなり10番の後ろへ・・・





これで済めばまだ良かったのだが


連続で 当該馬=15番トールポピー

10.jpg



12.jpg




更なる内(写真右)斜行で10番と接触し押された10番は12番と玉突き衝突


そしてこの写真で注目するのは内ラチ沿いを伸びてきた8番マイネレーツェル

この時、8番と12番の間にどれだけ距離が離れてるかは明白




14.jpg



さらに内斜行

もう語る必要もないだろう




16.jpg



大クラッシュ!


 は未然で(武騎手がレースを捨てる事で)回避されたが


10番、12番は元より8番マイネレーツェル及び武騎手がどれほどの被害を被ったかは

言うまでも無く壮大だ



18.jpg


最後はさっきまで横に並んでいた3頭が直線僅か100mの内に一直線縦列になるという珍しい図


内ラチ沿いを走っていた8番はあろう事か15番より外へ






この15番の池添騎手の騎乗を降着にしないで

今後一体、何を降着にできると言うのか



落ちたらアウト落ちなければセーフという極めて明確だが

反則行為の横行するラフプレー競馬を望んでいる人がどれほどいるのだろうか



降着というのは処分や罰則だけではなく


特に注目の集まるG1(旧表記)レースで明確なジャッジによる判断基準の是正や

厳しい態度で反則行為の抑制を促すべきであるのに




残念ながら今年のオークスは


G1と言うタイトルやクラシックと呼ばれるに相応しい品格を著しく欠いた

曖昧なJRAと賞賛されるべきでない勝利騎手という記憶の残る恥ずべきレースだ





これはただの皮肉のくだらない話だが

2着馬の馬主ならばJRAに裁判を起こしてみたい


日本の裁判制度とお上JRAの管理する村社会制度では負ける確率が高いが



昨年ダイワメジャーの天皇賞秋で今回の社台生産馬と違い

迷惑発生源が地方の馬だった時には激怒激昂した安藤騎手がJRA側の証人として出廷し


白々しく「着順が変わるほどの不利ではありませんでした」などと言う所が見てみたいではないか







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Last updated  May 27, 2008 05:59:39 PM
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