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カテゴリ:健康ネタ
今麻疹(ましん・はしか)が流行しています。
『はしか』と言えば子供のときに予防接種したような… 親に聞いてみよう(笑) なぜに今はしかが流行したのか? そして、なぜ大学生に流行しているのか? これは新三種混合ワクチン(MMRワクチン)の 混乱によりワクチン接種率が低い世代が流行しているみたいです。 MMRワクチンとは麻疹、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)、風疹の三種の 生ワクチンが混合されたワクチンのこと。 しかしこのMMRワクチンは日本では、1988年から1993年まで実施されていました。 しかしムンプスワクチン(おたふく風邪のワクチン)による無菌性髄膜炎が 予想された発生率より大幅に高く、問題となって中止となったそうです。 現在では、ムンプスワクチンを除いたMRワクチンが接種されています。 この混乱の背景には、『3つともいっぺんにやってしまおう』という ムダな手間を省こうとして、副作用が増えてしまったところと、 それを過剰に報道して、接種率の減少を間接的にうながしてしまったマスコミの 問題が言われています。 そのため今の大学生の世代が『はしか』にかかってしまったみたいです。 うーん、 結局痛い目をみるのは、罪もない人たち…。 もうちょっと行政などは考えてもらいたいものです。 江東区の健康サポーター『木場カイロプラクティック』みやーん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.23 17:20:52
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