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カテゴリ:健康ネタ
腕が上がりにくい、上がらない方がいます。
俗に言う『四十肩、五十肩』です。 でも、四十肩と一言で言っても 原因は様々です。 肩関節自体の機能の問題。 鎖骨の問題。 などありますが、 まったく関係のないと思われる、腰・股関節周辺も実は関係しています。 腰には、色々な筋肉がありますが、 その中で、大腰筋と言う筋肉があります。 (大腰筋・小腰筋・腸骨筋を総称して「腸腰筋ちょうようきん」といいます。 腸腰筋の方が、最近は有名だと思います。) 大腰筋は腰椎(腰の骨)から大腿骨小転子(股関節の内側あたり)についています。 腕を上げるときに、横隔膜(呼吸をするときに上下に動く、みぞおちあたりにある膜のこと)、 も動くのですが、その動きを 大腰筋が緊張していると制限をかけてしまうのです。 なので、大腰筋の緊張を緩めてあげるだけでも、 腕は上がりやすくなります。 だから、もし腕が上がりづらいなぁと思ったときには、 大腰筋(おへそから指3本分下にさがり、そこから指4本分くらい横にずらしたあたり) を指で少し1~2分間くらい押し続けると、 自分でも少しはゆるみます。 (もっと詳しい方法は直接指導させてもらっています) あとはストレッチなどがありますが、 ここでは、方法は省かせてもらいます。 今回は肩だけが問題じゃないんだよってことが分かってもらったと思います。 だから、全身の調整が必要なのです。 江東区の健康サポーター『木場カイロプラクティック』みやーん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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