カテゴリ:日記・雑記・つぶや記
今朝、白黒猫のシュリ君が
と〜ても安らかに天に還りました☆彡 まっすぐで、子犬みたいに無邪気で、 とにかく可愛かったので、 ずいぶんスキンシップしました。 13歳か14歳なので、 人間なら72歳ぐらいだそうです。 「シュリ」は、沖縄好きの私が名付けました。 だから5月8日のゴーヤの日に? それとも食いしん坊だからゴハンの日? どちらにしても忘れられない命日になりそうです。 昨年4月、甲状腺機能亢進症と診断されて以来、 1,8kgキープで、それ以上太る事は出来ませんでしたが、 毛並みもよく、活発で食いしん坊(この病気の症状ではあるけど) でした。 ここ一ヶ月で1,5キロに落ちてしまい、 少しふらつきながらも階段を登っていました。 昨日はお刺身もたいらげ、大好物の油揚げも、 いつものようにおねだりして食べ、 ソファーの真ん中で伸び伸びと寝ていたので 「調子よさそうだね〜」と言っていたのです。 ゆうべ、私はバタンキューしてしまったのですが、 シュリは私の布団の上で寝ていたそうです。 今朝5時半頃、私が目覚めたらソファで寝ていたので、 寒いかと思い、私の布団に寝かせ、 スポイトで水を飲ませました。 数日前から自分で水を飲んでも うまく喉に入らなくなったので、 スポイトであげると上手に飲んでいました。 3日前ぐらいに私の目を覗き込むように じーーっと見て、「ありがとう!!」という 愛のエネルギーを送ってきたので、 こ、これは@@… という予感はありましたが、 こんなに早いとは思いませんでした。 枕の高さがイヤだったのか、私の布団から ジュータンに動いて、その後は 大好きな免疫ミルクも飲みませんでした。 以後、水をほんのひとくち、コクコクと 飲み、身体が少しピクピクし、 足を5回ほど、可愛く、自転車をこぐみたいにして、 ついに、イマワノキワになってしまいました。 魂が身体を出る時の苦しい感じは 私一人で見守ろうと思い、 2人を起こさずに、静かに シュリの背中に手を当てていました。 息をしていない事に気づき、顔を見たら、 目が開いたまま、まぶたが固くなっていました。 私の布団に連れてきてから30分ほどの 短い間で、お迎えが来てしまいました。 よく半目で寝ている子だったので、 いつもの寝ている時と変わらない感じで 身体を抜けてしまいました。 苦しそうな動きはまったくありませんでした。 腹水が出る事もなかったので、 サイン猫とは違う最後でした。 身体や爪をきれいに拭き、 フラワーエッセンスと塗香を塗って いい香りでソファに横たわっています。 まだお腹に温みがあるし、しっぽや首も柔らかくて、 可愛く寝ているみたいです。 「大往生♪」という言葉が天から降りてきましたが、 ほんとうにそうです。 こんなに無邪気に可愛く、天に登ってしまうなんて。 足の自転車こぎは、天使のハシゴを登ったのでしょうか。 きっとそうです^^。 シャクナゲの植えてある木の根元に 穴を掘って納めます。 サイン猫の隣です。 昨日、うれしげにお刺身を食べていた身体を 土に納めるのは切ないですが、仕方ないものね。 写真はいっぱいあるけど、 今日はアップ出来ない気持ちです。 あとでかなりの悲しみ症状が訪れそうですが、 とにかく、安らかに逝ってくれた事が 何より何より、ありがたかったです。 パウ〜と鳴くので、数日前に 「パウ・シュッ君王子」と称号をあげましたので、 猫天使の国に戻って、 「僕はパウ・シュッ君王子です!」と 誇らしげに報告しているかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月08日 12時12分03秒
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