起業コンサルタントが導く幸せな成功への道

[コンサルタントに関して] カテゴリの記事

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• 自分でやる仕事、任せる仕事

  　昼食を取った店にキアヌ・リーブスが来ていたらしい。　遅い昼食を取ろうとして飲食店に入ったら、かなり混んでいた。。。。確かに立地はいいところなのだが、常連らしき人とオーナーの会話を聞いていると、どうも昨日・一昨日とキアヌ・リーブスが夕方に訪れたようである。　特にその店では宣伝をするつもりはないようだが、こうやって口コミで広がっていくことで、自分で宣伝しようとしなくても噂は広がり、客が客を呼ぶのである。　仕事を行っていく上で、自分のコアとなる能力は大事なものである。「コアコンピタンス」と言ったり、「有能の輪」と言ったりしている。★人気blogランキング★　アウトソーシングを行う際に大事なこととして、自社の強みを把握して、その部分をさらに強くするよう考えることがある。　自社で弱い部分、ノウハウが要らない部分は、外注すべきである。一方そんなことから、事務処理などのあるとソーシングを中心に引き受けて、大きくなっているベンチャーもある。知人がコンサルとして入っているが、ものすごい勢いで伸びているようだ。自社の「強み」を活かすとともに、通常の企業が「強み」としない部分を活かす事業を自社の「強み」にすることも、起業の一方法だろう。こういった企業のことは、アウトソーシング元の企業からの口コミを通じて、他の企業にも拡がりやすいのではないだろうか。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Apr 14, 2005

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• アウトソーシング(外注管理)の注意点

  　先週の記事では、人事・採用面についてを見てきた。　今回は、アウトソーシング関連について。。。。。★人気blogランキング★　企業、特にベンチャーや中小企業では、絶対的にコアコンピタンス、いわゆる中核能力に資源を集中すべきである。　道幸武久さんが、個人ブランドに関してよく言われるUSPもそうであるが、他との差別化が必要なのである。　そういったコアコンピタンスに関連した人材ばかりがいる会社では他の能力を持った人材はあまりいない。　新規創業時や、経営革新で新分野進出を行う中小企業にも顕著なことであろう。　こういうときにアウトソーシングを行う。　例えばIT系だとシステム構築を外部に委託することは普通である。しかしながら、このようなシステム構築の能力はもともとこの会社にないのであるから、外注管理を行うのは結構大変である。　こんなときには、金額や時間、実現機能といった「基準」を設けるべきである。　専門的な能力がなくても、「基準」さえ決めておけば、外注先との共通認識が取れるのである。　もちろん、コンサルタントにそれをやらせるのも一つの手であるが、その場合には「コンサルタントの評価基準」も必要になるだろう。(まさに、私がこのような立場で仕事をしている)最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Apr 12, 2005

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• ｅラーニングでスキルアップを図る

  　雇った人材のスキルアップには、教育が重要である。教育したいのに時間がない、あるいは拠点が離れている。そういう場合、どういう対策が考えられるだろうか。。。。。★人気blogランキング★　企業での教育にはいわゆる「OJT」と「OffJT」がある。OJTは、On the Job Training、つまり働きながら学べ！ということである。普通の会社は当然のごとくやっていることであるが、これだけでは、新しいことが身につかない。　そこで、社外研修などのOffJTを使うことになる。もちろん、社外に研修を受けに行くのはいいのだが、特に中小企業の場合、そんな時間的余裕はあるのだろうか？　そんなときに「ｅラーニング」は使えるかもしれない。コンピュータ上の映像やビデオを見たり、問題に答えたりなどして勉強をしていくものである。 「時間」「空間」の幅を超えることができるから、遠くから出張してこなくても、講義を受けることができる。出張の時間や交通費の節約に繋がるはずである。　さらに、どこまで見たのか、どこまで理解したのか、どのくらい勉強したのか、などデータを取り、「標準的なスキル」との比較が可能なのである。　こんなｅラーニング、なぜ広まらないかと言うとずばり価格ではないだろうか。　確かにシステムを入れると高い。が、受講料が安くならないことには導入は進まないのである。　資格試験では既に活躍しているｅラーニング。私もｅラーニング導入コンサルをやってもいるのだが、もっと拡がってほしいものだ。　主な展示会の講演やセミナーが全てパソコン上で見られるようになると、東京以外の人はうれしいと思うのだが、どこかでやらないかな。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Apr 8, 2005

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• 転職・起業で新しい企業文化を身につけるコツ

  　人を採用した後、その管理は頭を悩ませる問題ではないだろうか。　ライブドアの広報乙部綾子さんのような優秀(かつ美人・・)な人材ならいいのだろうが、難しい場合が多いだろう。特に、成長途上のベンチャー企業において採用する人材が、大企業あるいは政府系機関に長く勤めた人の場合は、顕著かもしれない。。。。★人気blogランキング★　こういった人の中には、「終身雇用」で「雇われる」受身に慣れている。一方、ベンチャーに必要とされるのは、自ら新しいものを産み出していくサービスなどであろう。　座っていた分「給与」をもらって当たり前！と考えている従業員は、初期のベンチャーには馴染まないのではないだろうか。最初はそういう態度は見えなくても、ちょっとしたときに、そういった感覚は見えるものである。　もちろん、自覚している人もいるのだが、長くいた会社の文化は無意識にしみこんでしまうものであろう。独立して仕事をしようとする方は、、(辞める前の)会社のことばかりを話していないかを気をつけてみよう。　こういった昔へのこだわりが、新しい習慣に馴染むのを拒む原因になっていることもあるのだ。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Apr 6, 2005

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• コンサルとして人事を見る

  　人材の話しの続きということで、人事制度の変更について。弊社のような企業ではまだ必要ないのだが、コンサル先の企業では今、変革期を迎えている企業もある。。。★人気blogランキング★　特に、主力事業が移行しつつある企業の場合は、新しい仕事を「評価」しなければいけないのだが、評価者がいないという問題にぶつかる。　また、ベンチャー企業の場合には、従来の給与体系だと低すぎるため、金額の見直しをしなければいけない場合もある。　私自身は、「人事コンサルの専門家」ではないので、最初から最後までを見ることはないのだが、社長と一緒に色々と悩むことはよくある。　客観的に人材を見ることができるコンサルは、このような指導にむいているのではないだろうか。　自分を客観視してみることの重要性も感じるところではあるが、コンサルであるとともに、その企業に関わる一担当者としての両方の視点から、見ることができるのは、貴重なのかもしれない。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Apr 5, 2005

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• 展示会のノベルティの使い道

  　某大規模展示会に、情報収集へ。。。　時間もあまりなく、ざっとしかまわれなかったが、パンフレットをたくさんもらって、とりあえず目的は達した。　展示会でよくある風景として、アンケートに答えて安い？ノベルティをもらうことがある。　そもそも、それが目的で来ている人もいるほどである。　私ももらうことがあるが、大半はそのままゴミになってしまう。　ここで行っているアンケートは役に立つことは少ないのではないかと思っている。いわば懸賞で集めたメルマガ読者のようなもので、精度は低いのではないだろうか。　しかし、よく観察していると、アンケートに答えている間は、そのブースに滞留しているので、かなりにぎわっているように見える。　ノベルティを観察していると、同じものが結構出ていたりする。こういったノベルティの種類を観察していると、どういうものを作れば売れるなどは見えてくるかもしれない。わずかな観察でも、ビジネスアイディアは出てくる可能性はあるものであろう。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！(4月29,30日に開かれる加速成功実践塾(特典有。要問い合わせ)に参加するのもいいだろう)

  Mar 2, 2005

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• 会社を潰す？二代目

  　二代目は会社を潰すなどと、言われたりすることもある。。。　創業社長と二代目が、同時期に働いている時には、二代目は自由に働くことができますが、いざ社長が引退するとなったとき、二代目は、今までの役割を全て捨てて、社長になることができるかどうかといった問題があるのではないだろうか。「止めること」を決めることが大事なのは、どの場面でも同じなのかもしれない。実際近い事例を見ていると、アドバイスをしたくなるものである。外部からちょっと入った人間が、解決するのは難しいことではあるが。　ちなみに、二代目が新規事業を行いだすと、必然的に役割が変わるため、うまく行くだろうケースもたくさん見ている。こういうところには、私は相性がいいようだ。　こういった新規事業を行っている企業とともに、歩いていけることは、コンサルタントにとっても幸せなことである。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Feb 27, 2005

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• 相談は大事な起業のSTEP！！

  　コンサルティングで起業予備軍の方のお話しを聞くとき、「新たな視点でプランを考えることができました。」とよく言われることがある。。。　もちろん私の場合、かなりの数の相談を受けているわけで、その内容が体系化できているので、ある程度は当然である。　でも、それよりも大事なのは第3者として意見を言えることではないだろうか？　これも第３者評価ということになるだろう。　実は、私などにお金を払ってコンサルティングなどを受ける必要はないのである。(実際には、それだけでは解決できないことも多いので、極端に言うとだが)　第3者に意見を聞いてもらえるというだけでも、実はかなりの進歩なのである。これすらできていない起業家が多いのも事実。もちろん、私にもそういう時期はあった。。。　色々な人に話しを聞いてもらうことから、はじめよう！！最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Feb 18, 2005

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• 営業力が作る、わかりやすいビジネスモデル

  　新ビジネスの打ち合わせをコンサル先の企業、協力企業と行う。。。。　IT系のビジネスにも、まだまだ空いている領域があると改めて思わされるようなビジネスである。　サービスとしては、ドメインを変えて、ターゲットを絞って展開するビジネスである。　その打ち合わせ(ブレストに近い)は、かなり前向きで、かつ実現に近い感じがするものである。　打ち合わせに参加していた経営者がとても営業力が強いということが、かなり影響しているのだろう。販売先が明確であることは、ビジネスプランにとって重要ということを、改めて感じされられる。ランキングの方々の営業力は？　組織体制さえきちんと整備すれば、うまく行きそうである。私も、起業家として関わりたいような取り組みになりそうだ。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Feb 9, 2005

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• 電車の中での過ごし方

  　いろいろとコンサル先をまわったため、１日の3分の1を電車での移動。おかげさまで、本を2冊読めてしまった。。。。。　都会で移動している以上しょうがないが、なかなか電車の中をうまく使う方法が見つからないものだ。本を読むのはいいのだが、それ以外にやれることがあまりない。　携帯電話を片手にメールを打つ気持ちがわかってくる。　もう少し余裕を持って過ごしたいものであるが、移動時間ももったいないなと思ってしまう。　電車の中でノートパソコンを広げている人もたまにはいるが、何かいいアイディアはないものかな。ちょっと考えてみよう。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Jan 11, 2005

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• 経営革新支援法の取得と企業のUSP

  　起業の支援とともに、新事業進出をはじめとした経営革新支援の仕事もしている。。。。中小企業に対しての経営革新支援の一番はっきりとした形になる支援の方法が、中小企業経営革新支援法の認定を取ることである。(4月に改変予定)　支援法の対象になるかどうかは、都道府県によって、もっといえば判断する方によって違うこともあるのだが、基本的にはその企業が新しいことを始める支援であり、世界で、日本で唯一のものという必要はない。　ただ、こういった経営革新を関わる上でも、やはりUSPは重要である。実際現場を見ても、その企業の特徴を全て知るのは難しいが、訴えるべきところはその企業のUSPと経営革新の内容なのである。　ある意味起業と似ていて、新しいビジネスプランの検討などを行ったりもするのであるが、基本は出来上がっているので、外部からUSPを指摘するのは比較的行いやすい。　中小企業の社長は、一般的には文書を書くのが得意ではないため、口述に近い形になるなど、少々大変な点もあるが、取得によって多くの融資を得ることができ、感謝の言葉を頂いたりする。もう少しやり方を洗練できるとは思うが、起業とともに関わっていきたい分野である。特徴のあるブログランキングのブログのように、各企業もUSPを発揮していくお手伝いをしていきたい。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Jan 7, 2005

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• 資格取得者の活動範囲と活躍範囲

  　中小企業診断士関係の新年会に出席。。。毎年そうであるが、この新年会しか会わない人達もいる。もちろん、サラリーマンで普段は活動していないという人もいるのだが、遠くからやってきているという人や、普段は(様々な)別の活動もされているため、なかなか会わない方もいるのである。　こういった方々とお話しすると楽しい。なぜだろう？と考えてみるが、きっといつも会う人とは普段は違う領域で活躍されているからであろう。診断士というベースは一緒であるが、いろいろな専門領域で活動している。（ランキングも、いろいろなジャンルを見てみるとなかなか楽しい）　そう考えてみると、資格取得者の活躍範囲が狭いのかもしれない。自分の活動領域や付き合いは狭いということなのかもしれない。　もう一度原点に戻って、どんな取り組みができるかを考えてみると、さらに色々なことができるかもしれない。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Jan 4, 2005

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• 正月の初売りに見る、ビジネスのやり方

  　新年早々だというのに、お店がオープンしている。。一般的には初売りの時に出されることが多かった福袋も今年は、昨年末から売り出されていたようだ。　時代は、早く簡単なものへと行っているのかもしれない。年のはじめくらい、何もない生活を味わってはどうか・・・とも思うが、ビジネス的には、何もすることのない1月1日に商売をしないのは損であると考えることもできるだろう。人気ブログランキングもそのようなものである。　商人根性とともに、ビジネスへの必死さが伝わるものである。それに比べ、さびれている商店街は、本当に寂しい。　「甘え」の構図があるのも確かであるが、それ以上に成功事例や方法がわからないとやる気が出ないのであろう。そういったモチベーションを上げることこそ、コンサルタントの仕事としては、大事なのかもしれない。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Jan 2, 2005

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• コンサルタントも走る12月

  　年末なので、とても忙しい日々。M-1を見るために仕事を早く切り替える。TVはあまり見なくなったが、やはり年１回の行事は見ておきたい。。　年の終わりには、イベントが集中している。TVも特番だらけ。かといって、仕事がなくなるわけでもない。このランキングも、年中無休で更新のようだ。　コンサルタントによっては、12月は忘年会の季節だから最初から顧問先に訪問しないと決めている人もいるようである。私はそこまでではないので、コンサル先を訪問するが、今週あたりからは、お休みに入る会社も出てくる。　ようやく、自社内・自宅の仕事を片付ける時間が訪れそうである。問題は、それをあてこんで、仕事をためてしまうことであるが。。。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★に１日１クリックよろしくお願いします！

  Dec 26, 2004

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• 資格取得者の自己中心的な実態と協力関係

  　クリスマスだということは関係なく、診断士関係の打ち合わせ。なかなか、みんな意見ばかりなのはいいのだが、同調しない。　今回は、何も言わないでおこうと思っていたのだが、やはり明らかに技術的に間違った意見を言われると、反論してしまう。。　技術者にも同じ傾向があるのであるが、診断士でも技術者でもある私は、余計に気をつけなければいけないと思っている。こちらも人気のバロメータですが気をつけたい。　今回も、一回クチを挿んだ以外は、どちらでもいいような些細なことだった。どうも、こういった意見のまとまりがないから、変な徒弟制度などが生きているのかもしれない。　聞いてみると、他の資格でも同じようなことが多いようであるが、資格毎の必要はなく、協力関係がありまとまっている団体や組織は、それだけでアドバンテージがありそうである。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★を１日１クリックお願いします！

  Dec 25, 2004

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• 固定費と変動費とインセンティブ

  　企業とコンサル契約をすることになった。最近、新たな取引先とはインセンティブをつけて、Win-Winの契約になるようにしていることが多い。　しかしながら、いつも困るのはその額である。といっても、何のパーセンテージの場合はいくらで．．．などは決めているので、その基準となる数値の方が問題なのである。　例えば、売上に比例した額とすればわかりやすいが、それは利益を無視したものであるから、Win-Loseになってしまう可能性もある。　ということで、個別案件ごとや、ある部門毎の利益額に応じて・・・となるわけだが、その利益額を出せる企業は少ない。某大手服飾メーカーでも、5,6人が２年かかりきりで行ったというお話しを聞いたことがあるくらいで、結局は「決め」になってしまう。　私のやりたいこととも関連はしているのだが、変動費の配分はできるのだが、固定費をどう分解するかが難しい。物品関係も難しいし、人件費も容易には分解できない。総務系の人はどうするかなど難しい問題である。　自社で今やれと言われても・・・なかなかできないだろう。　このあたりは専門ではないのだが、近頃のテーマの一つである。最後まで読んでくださった方は★人気blogランキング★を１日１クリックどうぞ！

  Nov 25, 2004

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• 金持ち診断士、貧乏診断士

  　久しぶりに中小企業診断士のイベントに参加した。いわゆる「えらい先生」の集まりである。その中では私の知名度はほぼない。。　飲み会で数人の「先生」とお話しした。　引退しかけの方もいたが、個人ビジネスにしてはそれなりにお金を儲けている方もいた。やはり、お年とはいえ、前向きである。ただ、個人ビジネスに終わってしまっているのが少し悲しいが。　一方、逆の方々もいる。基本的な特徴としては、非常に悲観的だったり他の人に対して批判的だったりすることである。申し訳ないが、年金以外どうしているのだろう・・・と思ってしまう。　「金持ち診断士」がすごいことではないが、中小企業診断士で活きて行く方には、少なくとも、前向きでいてもらいたいものである。この上位のように診断士も上がっていきたいものである。

  Nov 21, 2004

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• 自分の色を出すセミナー講師

  　有料セミナー(10万円弱)に招待されて行って来た。さすがにいい会場で、ゆったりとした席で聞いてきた。　まわりを見回すと、どうも経営者らしき人が多数いた。とはいえ、わたしが行ったのは最後のセッションだけだったので、残念ながら名刺交換などはしていないためわからなかった。　やはり気になるのは、どれだけの価値を提供しているセミナーかである。このような仕事をはじめて以来、セミナーに行くと内容とともに、聴講者が飽きていないか、どれだけ聴講者のためになっているかが気になってしまう。　その意味では、いわゆる型にはまったプロのセミナー講師という感じではなく、熱い語り口でまわりを引き込んでいるようだった。　この講師と知り合いということで、セミナーに招いてもらったのだが、内容的には私でも話せるものの、同じパワーを出すには、実経験がかなりいるだろうなと感じた。　その意味では、さすがベテランというものであった。　やはり、ワンマンでそれなりのセミナーをできるようになるには、「自分の色」が大事だと再認識させられた。P.S. ブログの更新が遅れているため、、このランキングも６位から下がり気味。。。

  Nov 18, 2004

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• 小さい失敗が起業家の成功のもと！

  　久しぶりに、コンサル先を訪問。メールでのやりとりばかりで、あまりにも放ってあったので、契約解除されるかもとひやひやしていたが、歓迎してもらった。　いわゆる第二創業のようなことをしたい企業である。その意味では、起業に近いのかもしれない。この会社は、一度あまりよくないパートナーと組みそうになった。まだ、その負の遺産は引きずっているのだが、私が仲介したことによって、何とか解消した。現在は、いいパートナーと組めているが、前の経験もあり、適度な距離をとって付き合っている。　「小さい失敗をすることが成功に繋がる」前回の面談で道幸さんもおっしゃられていたことだが、本当にそう思う。ちなみにblogランキングも一旦下がってしまっている。小さな失敗？　この企業は、内部体制的にはまだだが、可能性としてはIPOもあると思っている。　でも、支援している本当の理由はやはり「人」なのである。

  Nov 12, 2004

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• 中小企業診断士の中にある大企業

  　中小企業診断士関係のある程度大きな集まり２つに参加。　１つは、講演を聴いたりするものであったが、本当に聴いていない人が多い。勉強の足りなさ、不熱心さを感じさせるものである。　講師の方とお話しさせて頂いたが、ちょっと諦めが入っていた。正直、話すほうも気合が入らないだろう。テキストなどはよくできているので参考になりそうであり、早速困っていた企業に紹介しようと思っている。　もう１つは遅れたため、懇親会のみの参加であった。交流は非常に熱心である。名刺交換が好きな方々が多い。それはいいことだが、診断士同士だけで名刺交換しても・・・と思うことも多い。大企業での、社内名刺交換と変わらない気がしてしまう。　もちろん参加層も違う集まりではあるが、考えさせられる２つの出来事であった。　何となく、(改革がなされていない状態の)大企業と同じような感じがしてしまった。もっとも、診断士は大企業在籍・出身者が多いのだから、無理もないかもしれない。　もちろん、この２つの集まりとは、全然違う集まりもあるし、私もそういう会に参加もするので、一概に言えるわけではない。　このランキングのように、どこのコミュニティにいるのか、そしてその中でどのくらい目立っているのかが大事だと考えている。

  Nov 4, 2004

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  守旧的なコンサルタント

  　久しぶりに、とある中小企業診断士の会合に出た。お世話になっている人にギリを果たすつもりであったが、結果的には行かない方が良かったかもしれない。　もともと、コンサルタントは個性のかたまりのような人が多いが、多分かなりの割合の診断士は保守的である。もちろんそうでない集まりもあり、それは楽しく積極的に参加しているのだが、今回は案の定、自分中心で保守的な人が多く、お話しが進まない会議であった。　打つ手は後手にまわることが目に見えている。　この会議により、成功する会議に参加するのに一歩近づいたと思えば苦でもないが、積極的に参加したくない会合が多いのは、残念なことである。人気blogランキング！１０位台です

  Oct 28, 2004

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  コンサルタントの許容範囲

  許容範囲といっても、自分がコンサルできる範囲ではない。独立コンサルタントは、個性を出した方がよいのだろうが、それにしても、バラエティに富んでいる。例えば、中小企業診断士にしても、組織がたくさんあって、縄張り意識があったり、そこになじめない人がいたりする。なじめるからといって、良いわけではない。個性がない、(そして能力も無い)人々には、仕事は無いのである。といっても、年金をもらっている人が多い以上、仕事もいらない人が多いのであるが。個性に富んだ人を受け入れられるかどうかは、その人の度量にかかっているところもある。「相手を理解してから自分が理解される」はコンサルタントとしてはとても重要だとは思うのだが、許容範囲がせまい人たちだけが集まった集団があちこちに見受けられるのは残念なことである。人気blogランキング参加中！

  Oct 14, 2004

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• 起業のプランと、既存企業の経営革新のプラン、難しいのは？

  　やってしまった、一日飛ばしてしまった。今日はきちんと書こう・・・　さて、起業の支援をやっていることが多いのだが、業歴が長い企業のコンサルティングをすることももちろんある。　経営革新という名の下、やはり事業計画を診る機会がある。　起業時と違うのは、現在業務を行っているので、その上での比較的しっかりとした計画が多いということだ。　しかしながら、経費面ではしっかりとしているものの、新しい事業の計画となると、残念ながら現実ばなれしているものも数多くある。　それだけ、新規の事業を予測するのは難しいと言えるだろう。　また、業歴が長い企業ほど、業界の一般常識はわかっているものの、今後伸びる分野なのかそうでないのかを、見分けることができていない。これは、特定分野に偏りすぎて、ある意味視野がせまくなっているからだろう。　でも、こういった企業を見るたびに思うのは、おもしろいことをしている中小企業がもっと注目されてもいいということだ。　情報を発信する力、例えばBlogを使ってやっていく企業があってもよいだろう。

  Oct 7, 2004

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• 起業相談によるBlogが立ち上がった

  　うれしいことがあった。起業関連で相談を受けていた人が、自分のビジネスの第一歩としてBlogを立ち上げたのだ。　あえて、トラックバックやリンクはしないが、ITに関しての素人の方で、最初はホームページとBlogの違いもわかっておられなかったのだが(え、同じだって？)、立派にリサーチをして、サイトを選び、タイトルや記事の内容もかなり悩まれて、ついにBlogを立ち上げることができた！！　コンサルタントとしては、その企業が成功した時はもちろんうれしいわけだが、第一歩を踏み出した時もとてもうれしい。　これからも相談を受け続けるかどうかは分からないが、見ていきたいと思うし、ともに成功していきたい。　まわりを勝たせて、自分も勝つ。

  Oct 5, 2004

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• ネットが使えない人のネットビジネス

  　最近受ける相談で、インターネットを使ったビジネスの相談がやはり多いのですが、インターネット自体を使いこなしてない人も多いのです。　「他の既存ビジネスをインターネットに持ち込みたい！」という人なら、とてもよくわかります。物販をネットで展開したいなどのパターンですね。　でも、既存のものがなく、ネットだったら流行るだろう！といった少々安易な人も多くいらっしゃいます。インターネットをある程度知って、あるいはネットサーフィンなどしてからおっしゃっているのならいいのですが、やはり調査不足は否めません。私が見ると、すぐ別のサイトを思い浮かべたりするビジネスアイディアの相談もよく来ます。　最近は、メルマガ・Blogの使い分けなどの相談も来るのですが、その前に何をサービスするかが決まっていなかったりするので、「それによって変わっちゃいますね」とお話ししています。　ただ、そういった方でも質問していただくことによって、調査をしているという観点ではいいのかもしれないなと思うことがあります。　事業計画書を何度も書き直すためには、気軽に相談してください！と言っています。言い過ぎでたまに回答する時間が多くなり、しんどかったりもしますが、成功してくれるとうれしいですし、その後お付き合い頂けるとWin-Winの関係が築けると考えています。

  Sep 29, 2004

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• 成功する起業・失敗する起業

  　最近、起業準備中の人から、主にビジネスプランの相談を受けることが多くなっています。個人的には、アイディアやビジネスモデルを考えるのは好きですし、やはり自分のものではないので、楽しく相談を受けています。　私の場合は、やはりネット絡みが多いのですが、見た瞬間に「ちょっと厳しいな」とか「お、これは本人のやる気次第」とか思ったりしています。　実際、起業している人もいたりするのですが、残念ながら自分の思いつきの殻を破れない人が多いようです。客観的に意見をするのは楽ですから、色々と可能性や今後の方向性を案として挙げるのですが、それによってアイディアが膨らむ人と、相談自体がぱったりとなくなる人がいます。　最近は、初回の相談で７割方わかるようになってきました。

  Sep 28, 2004

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• 中小企業診断士好き嫌い

  1日100を超えるアクセスありがとうございました。これからも頑張ります。　さて、頂いた感想でも感じたのですが、コンサルタントというのは色々です。　私は、中小企業診断士という資格を持っているわけですが、正直に言って、コンサルタントとして一緒に働きたくない人はかなりいます。ほとんどは、レベル的にコンサンルタントとして問題があるのではないかなと感じる人ですが。。。　そのようなこともあり、この資格を名刺に書くかどうか迷ってしまいます。　人のことを言えるのか！という突っ込みもありそうですが、本音はそんなところです。

  Sep 26, 2004

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