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2014.01.25
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今日はBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の『シャヴァンヌ展』に長女と行ってきました。
絵画に疎い私達、電車の広告で見かけたのですが、
ちょっと不思議な雰囲気の絵に行ってみる気になりました。

シャヴァンヌという画家に全く予備知識がなかったのですが
(他の画家でも大差ないけど、代表作の一つくらい言えると予備知識ありになってる?)
壁画や天井画を手掛けた方なのだそうです。
今回の展示はそれら壁画を持ってくるわけにはいかないので、
その縮小版であったり、習作が展示されていました。

以下、全くの素人感想
たくさんの色を使っているわりに、派手な感じはまったくしない。
なんとなく紗が掛かったような、ぼわーっとした感じ。
展覧会情報にある「イタリアのフレスコ画を思わせる落ち着いた色調で描かれたそれらの作品」
というところを、きっとド素人の私はそう感じたのですね。
フレスコ画、聞いたことあるけれど、よくわからない。

「フレスコ」とは
「生乾き」という意味だそうで、西洋の壁画に用いる技法。
漆喰を塗って乾ききらないうちに、水彩絵具で描く。
石灰の層の中に絵具がしみこんで乾くため堅牢・・・・なのだそうです。

なるほどー、確かにそういう感じでした。
手近なところだと、紙粘土に絵具で色を付けるとぐんぐん染みこんでいく。
なんてチープな例えなんだっパンチ
勿論、紙粘土とは比べものにならないのですけど、私の言う紗が掛かったはそんな雰囲気。

ですから、他に身近な人を描いた人物画もありましたが、
全体的に、非常に落ち着いた、深みのある作品が多かったです。

行く前に少し調べて行けばもっと楽しめたかなと思いました。





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最終更新日  2014.01.25 23:54:44
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