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27日(日) 今年最後の登山は瑞浪市の屏風山(794m)でした。 この山は今回で3回目、初めて登ったのが2000年10月 2回目が2006年2月です。 調べてみたらどちらもブログにはUPしていませんでした。 だから屏風山は今回が初めて載せるのです。 高速道路の屏風山PAから見て東南に、屏風のように聳える屏風山は 地元の人は「びょうぶざん」または「びょうぶさん」と呼ぶそうですが、 山頂にある一等三角点の点名は「びょうぶやま」だそうで、 長い山だから登山口はたくさんありますが 今回は初めて、仲ヶ平登山口から登ります。 下山後に写した屏風山 高速道を瑞浪ICで下り県道66号から、 ふもとの集落の中の細い道を仲ヶ平集落へ向かいます。 仲ヶ平登山口近くの広くなったところに駐車させて登ります。 すぐに植林の中の観音堂奥の院跡に到着 表示が無ければただ行き過ぎてしまいそうです。 植林と自然林の境を、落ち葉を踏みながら登ります。 いったん平らなところに到着し、見晴らし場の看板がありますが 若い雑木が密集して展望はありません。 そこから下り、炭焼き釜跡かと思いましたが、建物の後のようです。 送電鉄塔の電線のために、木がきれいに切り開かれたところは 北側の展望が良くて、しばし休憩して展望を楽しみ 鉄塔の向うのピークへ向かいます 自然林の中は落ち葉の絨毯 坊主山(750m)に到着 屏風山は同じような高さのいくつかのピークが並んで 屏風を立てたようなのですね 尾根に一本の大木 抱きついたら、私がスマートに見えます。 大草への分岐を右に見て進みます。 尾根上から再び北側が見えて来ました。 笠置山とその右奥に二つ森山でしょうか それなら二つ森山の向うには御嶽が見えるはずですが 今日は雲が多くて見えません。 中央アルプス展望台と書いてある岩に登って 雪を被った中央アルプスがかろうじて見えます。 二つ目のピークは「北屏風山」 ここを右折して、あと「100m」で山頂 すぐに山頂広場(794m)です。 一等三角点が真ん中にあります。 9年ぶりで、あまり変わっていませんが 土岐市方面の木が切られ展望が開けています。 反対側の恵那山方面 先ほどの中央アルプス展望台から見た時より、 もっと雲が無くなって姿が見えて来ました 恵那山の山頂は雪を被っています。 風が強くて寒いので恵那山側の斜面へ下りて 笹の中でランチタイム 風が凌げて陽だまりは暖かくて天国です。 今日は餃子とワンタンとおにぎりです。 暖かいのでゆっくりランチが頂けました。 日曜だというのに、この間誰も登ってきません。 下山は周回するということでいったん下りて、 また登り返したら八百山(800m)。 ここもいくつかのピークの一つです。 ここから、稜線から離れてどんどん下ります。 永王権現が祀られた岩 ここは展望が良いところです。 百曲がりコースと大草コースの分岐を右に、大草へ下ります。 鉄塔にぶつかったら右折して、その先から掘割状のくねくね曲がった道を ひたすら展望も無いまま、大草口に下りて来ました。 ただあとは村の中の道を45分、車まで歩くだけ。 日曜とはいえ年末だから、今日は誰にも会わない貸切の忘年登山でした。 久し振りの屏風山は懐かしく、そして優しい山でした。 また近々登ってもいいな~と思うほど 冬の散歩にはちょうど良い山だと思います。
今年もあと二日です。 なんだか年年、一年が早く感じられます。 それだけ人生の終わりに向かって坂道を転げ落ちるように 走っているのでしょうか・・・ 私の登山と同じように、ゆっくりのんびり歩きたいと思っているのに・・・ 今年もつたないブログをご覧いただき、そしてコメントをくださった皆さん ありがとうございました。 良いお年をお迎えくださいませ。 そして来年もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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