テーマ:山登りは楽しい(12128)
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![]() 14日(日) 10回目の瀬戸の岩巣山に登りました。 初めて登ったのは1997年 ほとんど冬の1月・2月に登っています。 去年はひと冬に3回も登っています。 岩巣山には何度も登っていますが、珍しく 今日は伊吹山から能郷白山、白山、御嶽山の高い山のそろい踏みが見られました。 特に雪に白く輝く加賀の白山は 御嶽山より見る機会が少なく 今日はきれいに三ノ峰から別山に続く峰から白山本体まで 稜線に出て、周回で下山するまでずーっと見ることが出来ました。 木々の間から姿が拝められたら、立ち止まって眺め また立ち止まっては眺め 思わず手を合わせたくなる神々しい姿。 冬の雪山の姿に、神が宿るのかなあ~と思わずにはいられませんでした。 岩屋堂の駐車場に車を停めて 今日は鉄塔巡視路から岩巣山山頂、元岩巣のピーク、展望台、岩屋堂に下りてくる 時計廻りの周回です。 ![]() 登り始めから急斜面を硬質ゴムの階段を登ります。 鉄塔巡視路を通るルートは正規のルートではなく 以前山頂で教えてもらったルートですが、 巡視路なので踏み跡はしっかりしています。 ![]() 急斜面を登り切ったら、最初の鉄塔 ![]() その後のピークには 石積みがあるので、昔何か施設があった跡なのかもしれません。 ![]() さらにいったん下って登り返す途中にも 石積みがあるのです。 ![]() 登ったり下ったりしながら高度を上げて行きますが 途中で二か所、滑りやすい斜面があります。 山土とザレがある広い急斜面は 登りならいいですが、反対に下りには気を使います。 ![]() このザレの急斜面も気を使います。 ![]() 分岐に到着 下りの場合はまっすぐに進んでしまいがちなところです。 教えていただいたときは、ここが一番気を付ける場所だといわれました。 ![]() 尾根に乗って、緩やかで広くて歩きやすくなった道 ![]() 二番目の鉄塔に到着 ![]() 鉄塔の足元から、名古屋駅前のビル群 ![]() これではっきりわかりますね ![]() 鉄塔の右端奥に、伊吹山 電線の向うです ![]() ズームで ![]() そしてその先で 左の木の間から 御嶽山 ![]() もうこの先は高いところが見えないので 岩巣山山頂に近づきました。 ![]() 山頂の手前左の樹間から白山が見えて 久しぶりに見た白山連峰の白い山々の連なりのきれいなこと!! ![]() 白山連峰の右端の高い山は三方崩山のようです。 ![]() 右が御前峰、左が大汝峰かしら ![]() 岩巣山山頂(481m) 山頂の三等三角点と温度計 ![]() 今日は7度です。 ![]() 山頂の奥の岩場 ![]() 山頂の奥の岩から 先ほどの鉄塔が見えました。 ![]() ズームで名古屋駅前ビル群とその後ろの鈴鹿山脈 ![]() 岩場でゆっくりランチの後 元岩巣のピークを眺め ![]() またまた白山連峰を眺め ![]() 白岩の里への分岐 ![]() 元岩巣ピークへのザレ道 ![]() 元岩巣のピークから見える白山 ![]() 右端には御嶽山(少しズーム) ![]() 名古屋駅前ビル群 ![]() 名古屋駅前ビル群と、右端は王子製紙の煙 ![]() 伊吹山 山頂以外はだいぶん雪が薄くなっています。 ![]() 元岩巣の南側の開けたところから ![]() 伊勢湾が光っています タンカーや小さな船が見えます。 ![]() 岩巣山の山頂の方を眺めていたら 先ほどすれ違った男性二人組の一人が岩の上に立っています。 ![]() 岩巣山のピークの後ろの奥に 能郷白山 いやいや、今日はすごい展望です。 ゆっくり大展望を眺めていたら 太陽がだいぶん西に傾いてきたので 大急ぎで下山します。 それなのに、途中でイヌ連れの単独女性と山談義してしまいました。 ![]() 下りのルートは階段だらけです。 ![]() ![]() 展望台 もう太陽が真西で逆光になってしまいました。 この先は巨岩が積み重なった斜面の下りですが 去年から崩落防止の工事で、土日以外は通行止めです。 ![]() 大岩を巻く鎖がついています。 ![]() ワイヤ―ロープで岩が崩れないようにしていますが 果たしてこれほどの岩を止められるのでしょうか。 ![]() 一番下あたりの岩はまだ工事の途中です。 ![]() 岩屋堂まで下りてきました。 無事下山のおまいりをして終了。 今日は伊吹山、能郷白山、白山連峰、御嶽山など すごい山々のオールスターキャストでした。 低山でも条件が良ければこれほどの展望が得られるのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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