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2014.12.18
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カテゴリ:危機管理マメ知識
 

11月22日の午後10時8分、長野県北部で震度6弱、マグニチュード6.7の地震が発生しました。重軽傷者46名、全壊・半壊棟101棟という被害(H26.12.1内閣府発表)が発生しましたが、死者はゼロでした。

なぜ、死者は出なかったのか。それは地域住民による早期の救出活動があったからです。

この結果は、日頃から、住民たちがお互いを知り、誰が誰をどう助けるか、訓練をして、いざという時に備えていたからもたらされたものです。被害の大きかった白馬村では、地区ごとに区長を頂点とした住民組織があり、日頃からの顔の見える関係はもとより、災害時に住民の安否を確認する仕組ができていました。

本県にも、災害時に、自分たちの地域は自分たちで守るという自主防災組織が数多くあります。

今回の地震時の住民対応を教訓として、自主防災組織を災害時の救援部隊にできるよう、住民一人一人が一緒になって考え、取り組んでいく必要があるのではないでしょうか。






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最終更新日  2014.12.18 10:45:16
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