きまま.jp

今日はヒロセが幼稚園の準備保育に行く日です。
幼稚園のホームクラスに卒園生も預けられるそうなので、ミクトも一緒に３人で行くことにしました。準備万端で、あとは出発するだけです。最後にもう一度だけトイレに行っておこうと思った私がバカでした。

リビングで走り回っている２人の笑い声が急に消え、ミクトのすさまじい泣き声が聞こえてきたんです。
「あ、この声はケガしたな…」と直感的に思いました。

慌ててトイレから出ると、顔から血を流しているミクト。手でさわったのか、手の平も血まみれ。コタツの敷布団にも血。ホームクラスに預けるための体操服も血まみれ。

まずは手を洗って、それから顔のチェックです。左目の横がパックリあいてます。

・・・・・・・・・。

ミクトによるとコタツにぶつかったようです。
確かに四角いコタツですが、角はちゃんと面取りされています。それなのにこんな切れ方するなんてよっぽどつよくぶつけたのでしょう。

実は目の周辺をパックリ切るの、ミクトはこれが２回目です。ヒロセはすでに２回やってます。どうなんですか、コレ。
しかも、いずれもが、「こんなとこでこんな切れ方するか？」というような場所にぶつけてのことでした。

ヒロセが年の割には力が強くて、よく２人でじゃれ合っているので、よく「危ない！」って注意するんですけどね…。気をつけていてもコレです。


医者がどう処置するのかわかっている私は医療用のテープを何本か細く切って、テーピングしました。あ、以前、「新しい創傷治療」のホームページでも一応勉強しましたよ。


準備保育では、ヒロセは教室に隔離され、私は説明会場、ミクトはホームクラスと目が届かないので、お友達と遊んでいてテーピングが取れてしまったりすることを危惧して、家でお留守番させることにしました。ケガしている子供を一人で留守番させるのも心配なんですが、ミクトはその点はしっかりしているので安心です。


幼稚園に着いて、ヒロセに上靴を履かせようとした時、ヒロセのズボンが、血まみれであることに気がつきました。あちゃ～。先生はなんだとおもうでしょうね…。ま、いっか。
保護者だけの説明会が終わって教室に戻ると、キョトンとした顔でみんなと踊るヒロセがいました。私がいなくなったら、泣き喚くかと思っていたけど、案外大丈夫なようです。私を見た途端に、ジャンパーをロッカーから持ってきて帰ろうとしていました（笑）。

帰りにキズパワーパッドを買って帰り、貼りなおしました。高いけど、顔のキズの時は重宝しています。明日は一応、眼科で見てもらおうと思います。