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カテゴリ:育児日記
朝起きてきたミクト、何やらしんどそうです。
「おはよう!」と言うと、「しんどい・・・」と言います。 「ご飯は?」と聞くと「いらない・・・」と言い、「休みたい」と言います。 うむむ・・・。 熱は測ってもないようで・・・。 熱もないし、咳がでているわけでもない。 うむむむ~・・・。 ミクトは小学校に入学してからまだ休んだことがありません(まだ一年生ですが)。 私は意識していなかったのだけれど、そうなんです。 誰も聞いてないのに、「僕ね、小学校休んだことないの!すごい?」とよく言っていたのです。 他にも自慢できることあると思うんだけど(汗)、ミクトのそんな自慢が1つなくなってしまうのが、もったいなく感じて、いや、私はそんなのどうでもいいんですけど、ミクト自身が残念かな・・・と思って、 「今まで休んだことなかったのにもったいないし、熱もないし、学校に行ったら気分も変わるかもしれないよ?」 というと、「でも、もう時間がないし」って。 この言い訳がましい言葉を聞いて、もしかして何か学校で嫌なことでもあって、それで行きたくないのかな?なんて思いました。「何かいやなことでもあった?」って聞くと、しばらく考えた後、「ちょっといじわるされた」って。でも、内容を聞いてみるとたいしたことないんですよね。私が聞いたから無理やりひねりだした?って感じでした。 ただ単に「なんとなく寒いし行きたくないな~」って感じなのかなと思いました。大人でもそういう時ありますよね。「今日はなんとなく行きたくないな~」っていう時。 普段からちゃらんぽらんな夫が休みたいというなら、「ふ~ん、いいんじゃない?」で終わる私ですが、ミクトは真面目なだけに「今日行ったら土日で休みだよ。」とか「体育見学にしてって連絡帳に書いてあげるから行ってみたら?」とかハッパをかけました。 すると「やっぱり行く。」と言って、トコトコ歩いて行きました。 一応、本当に体調が悪化したらいけないと思って、様子をみてほしい旨と、携帯番号を連絡帳に書いておきました。 午前中も終わりに近付いて「元気に頑張っているんだな」と安心した頃、携帯がなりました。 「やっぱり体調が悪いようなので迎えにきてほしい」との担任の先生からのお電話でした。 ありゃりゃ~・・・。 保健室で帰る用意をして待っていたミクト。確かにしんどそうです。「先ほど熱をはかったら37度5分でした。」とのこと。 ううう~ん。やっぱり休ませるべきだったか・・・。 「ぼくね、頑張ったんだけどね、国語の時間にしんどくてもうプリント読むのが無理だな~と思って先生に言ったの。」 「帰るとき泣いちゃったの。みんなとお別れするのがさみしくて。」 なんかわからんけど、けなげだぞ。かわいいぞ。誰の子だ(汗)? 帰ってこたつに入ると、異様に手足が冷たくてなかなか暖かくなりません。しばらくすると、スーッと眠りに入りました。 夕方、おでこが痛いを連発し、熱を測ったら38度4分。 夜になって37度台に。 しんどそうだったので、ストローで寝ながら水を飲ませてあげると、調子にのって2杯目に突入。休憩せずにゴックンゴックン飲んで、むせて寝ながら吐いてしまいました。 ひょえ~。 でも、それからちょっと元気になりました。吐いて悪いものが出たのかな?? その後、食欲が出てきて、うどん食べたり、お菓子食べたり・・・。 元気になってきたので「3階(の自分のベッド)で寝たら?」と言うと、「36度台になるまで、ここ(コタツ)で治す」というので、「いいよ」と言っていると、夜中の1時に、36度6分に。 「やった~!なおった~!じゃぁ、寝るわ。」と3階へ。 あっけなく治りました。コタツ効果? それにしても、無理させるもんじゃないですね。 考えてみれば、休んでないことが自慢のミクト。それなのに自分から「休む」と言ったんですから、よほどのことだったんです。 もっと子供を信用しなくちゃと、反省しました(汗)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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