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成り立ち延暦7年(788年)、比叡山に伝教大師・最澄が一乗止観院(現在の根本中堂)を建立して以来1,200年余りにわたって日本仏教の核心を育んできた。 見所西に京の都、東に琵琶湖を望む幽幻の地にあり、平安京の鬼門(北東)を守る鎮護国家の道場であった。 天台密教の拠点として、平安時代以後、法然、親鸞、栄西、道元、日蓮など多くの高僧たちを輩出し、今もなお修行道場として厳粛な雰囲気に満ちている。 僧兵の拠点としても有名であるが、戦国時代には織田信長による焼き討ちにあった。 史跡に指定されている境内は広大で、根本中堂(国宝)、大講堂(重要文化財)の他、美術工芸品を含めて10にのぼる国宝、50以上の重要文化財を有する。
「延暦寺」とは、比叡山の山内にある500ヘクタールの境内地に点在する約150ほどの堂塔の総称です。延暦寺という一筒の建造物があるわけではありません。
ポイント
・最澄と空海 比叡山・延暦寺と、高野山・金剛峰寺 天台宗と真言宗
・京都の鬼門鎮護
・天台密教の拠点 法然、親鸞、栄西、道元、日蓮など多くの高僧たちを輩出
・京都から滋賀県へ 琵琶湖との関係、坂本・・・
しかし、まあ広いので半日で回れるかどうか・・・
・・・継続中
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最終更新日
2011.06.08 03:19:49
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