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【 たまのを 】日記 [全804件]
![]() このたびの展示会の最終日、それも終了時間の間際に、ある御方からTELが入った。 その久しぶりの電話は、東京にお住まいの日本舞踊の花柳流師範からだった。 ☆関連記事・2006年11月7日の日記・タイトル「岩戸開きの季節」http://plaza.rakuten.co.jp/opektal/diary/200611070000/ お話を伺うと、近々「出雲大社」で奉納舞をされる予定があり、かつて出雲方面を旅行した際に、一緒に参拝したある神社の名前を教えて欲しいとのことであった。 その神社とは、出雲大社の近くに鎮座する「出雲井神社」(祭神・久那戸(くなと)大神)。 ☆関連記事・2008年7月7日の日記・「クナトとアラハバキ」http://plaza.rakuten.co.jp/opektal/diary/200807070000/ 創作舞踊や即興の舞もなさる花柳さんは、かねてより私の制作した「御鈴」を所望され、「伊勢神宮」の神前舞等でも活用してこられたようだ。 そしてこれを機会に・・・ということで、以前よりしたためていた《出雲と伊勢を結ぶ「御鈴」》の構想についてお話してみた。 すると歓声を上げて・・・それを待ち望んでいたのです・・・と、大変お喜びのご様子。 ・・・ということで、展示会後に制作した新作の「御鈴(一対)」を映したのが今日の画像である。 昨日の夕刻に完成した「十色」の和合した形代の中には、それぞれ「三つの鈴」が入っている。 その和した「三つの鈴」の内訳を記すと、一つの大きい鈴は出雲大社で入手したもので「オオクニヌシ(クナトノオオカミ)」を象徴し、他の二つの小さな鈴は伊勢神宮で入手したもので、一方は「アマテル(ニギハヤヒ)」にして、もう一方は「アマテラス(オオヒルメ)」を象徴している。 いよいよ来年は、西の「出雲大社」と東の「伊勢神宮」と揃い踏みの『御遷宮』の年である。 西の出雲と東の伊勢が結ばれて、日本が晴れて弥栄の歳を迎えられるよう祈念するところだ。 そしてこの「御鈴」が、花柳流師範ご一行の寿ぎの舞に添える華となれば、有り難き幸せである。 最終更新日時 2012年6月1日 12時0分15秒
![]() 名残惜しくも、昨日は展示会の七日目で最終日だった。 最終日ということもあってか来場者も多く、事前にホテルで仕込んでいたワークショップ用の「綿棒工作キット」は、お昼頃にはすっかり無くなっていた。 そして、最後に出会った美術系の大学に通う学生は、展示された造形作品にとても興味を示して、工作もしてみたいということになったので、会場内で「仮止めの接着剤」(ペーパーセメント)を、一本一本の綿棒の両端に染み込ませるところから始めることに・・・。 ☆関連記事・2005年8月2日の日記・タイトル【立体工作の案内】 http://plaza.rakuten.co.jp/opektal/diary/200508020000/ 実のことをいうとワークショップは、上述のように綿棒に接着剤を付着させるところからやりたかったので、最後の最後にその想いが実現することになった。 また、はじめて綿棒工作に取り組む際に、作っておきたい数種の基本立体の制作法を伝えられたことは、私にとって今回の展示会における有終の美を飾ることとなり、とても嬉しかった。 その若き美大の学生は、なかなかに感性の豊かな方で、「宇宙」・「次元」・「神話」などの話題にも花が咲き、的を射た受け応えもできるので、こういう人に次代のアートシーンを担っていって欲しいと期待したところである。 このたびの展示会で改めて感じたことは、来場者の中には展示された作品を見るだけではなく、作家と語らい実際に作品に触れて作ってみたいという、つまり「体験」を望んでいる方も多いということであった。 今までも個人的に展示会を開いた際には、綿棒工作の「体験コーナー」を設けることが多かったが、今後また展示会等に参加したり自ら開催する場合においても、「ワークショップ」にも力を入れたいと強く思った次第である。 奇しくも「金環日食」より始まった展示会も終わりを告げたが、実に様々な出会いと再会の機会があり、またその触れ合った方々との語らいのなかで学んだことは大きかった。 その学びを血と肉として、今後の「探求」、そして「表現」に活かしていこうと考えている。 最終更新日時 2012年5月28日 9時16分39秒
昨日の展示会では、会場で五弦琵琶の演奏と謡で「平家物語」を聞くことができた。 御歳を召された御夫人だったが、艶のある声で感情豊かに唄い上げ、繊細に弦を爪弾く姿は、たおやかで美しかった。 現代日本が忘れつつある本来の日本人の、きめ細やなか心配りや立ち居振る舞いが、奏者の一挙手一投足に含まれていた気がして、あらためて日本の芸道が伝える気品なるものを垣間見た思いである。 また午後からは、稀代のサックス奏者によるジャズ演奏があり、素敵な音色の連なりに心が躍った。 演奏途中に「フリージャズ」の「フリー」とは・・・既に完成されたものを壊すこと・・・と、それをピカソの絵画になぞらえて解説され、まさに今の私にとって認識すべき重要なメッセージだったと、とても触発され感銘を受けた。 さて本日のワークショップでは、子供たちとの触れ合いが印象的だった。二つの正四面体を合わせて作る「星型8面体」が好評で、それが完成すると「星だ~!お星様ができたよ。」と、はしゃいでいたのが印象的だった。 今回展示した造形のなかで、初公開した自信作の大玉「大菱形20面12面体」の軸線構成(昨日の掲載画像の造形)は、「ひびき」の分かる感性の豊かな方々に気に入っていただいてるようで、先日来てくれた会場近くに住む知人は、今日は友達を連れてきて、その造形の前に立って「ひびきあい」を楽しんでした。 その感想を尋ねてみると・・・しばらく感応していると元気がもらえる・・・とのことであった。 さあ本日は展示会の最終日である。今日もどんな「出会い」があるか、とても楽しみである。 最終更新日時 2012年5月27日 7時42分24秒
昨日から会場が「門司港・旧三井倶楽部1F」となって展示作品も絞られたこともあり、関心を持たれた来場者の方々に、私なりの思想哲学をじっくりとお話しする機会を得ることができた。 ワークショップでは、用意していた自作の「綿棒工作キット」が無くなってしまい、嬉しい悲鳴・・・。 中でも、感性の豊かな知人とのやり取りでは、この会場で生まれた「新たな造形」について、その活用法の模索が始まることとなり、ある程度の方向性が見出せたのは興味深かった。 それはまさに・・・造形の即興制作によるライブパフォーマンス・・・だったと言えよう。 さて本日は当会場にて、午後一時頃から「琵琶」、そして午後三時頃から「サックス」の演奏がある。 また近辺では「門司港みなと祭」が今朝から開催されるので、門司港は大いに盛り上がりそうである。 ![]() 最終更新日時 2012年5月26日 4時55分19秒
![]() 昨日は二つある展示会場のうち、片方の会場(旧大阪商船ビル1F)の最終日であった。 様々な出会いがあり、特に「プロ」の仕事をしている方々との深い会話が印象に残った。 この造形を観ての感想や、いかに活用できるか等の語らいに花が咲き、充実して楽しかった。 今日の画像は、この展示会の開催前日に、仮に作品の配置を試みたものである。 最終更新日時 2012年5月25日 7時31分38秒
![]() もう一つの会場、門司港・旧三井倶楽部1Fにて、展示中の作品【宇宙観】を映したものだ。 この会場では、5月27日(日)9:30~18:30まで、多くの作品が展示されている。 また、26~27日は『門司みなと祭』が開催され、当地は多くの人出で賑わいそうである。 最終更新日時 2012年5月24日 23時51分59秒
![]() 展示風景(1)と同じ会場で展示されていた、その他の展示作品の全体像を映したもの。 これらの作品群が、今はもう搬出して現地に無いと思うと、少し寂しい気持ちがする。 最終更新日時 2012年5月24日 23時51分22秒
![]() 2つある会場のうち、門司港・旧大阪商船ビル1Fにて、今日まで展示されていた 【空(くう)】という作品。 全体的には「正12面体」の多線体で、この5月15日に掲載した画像と同じ造形を、 別角度から撮影したものである。 最終更新日時 2012年5月24日 23時50分41秒
![]() 三日目の展示会は、開催時間の始めから終わりまで・・・綿棒工作のワークショップ・・・という感じで、なかなかに忙しかったのだが、中身の濃い有意義な一日を過ごすことができた。 またワークショップでは、「心の問題」をかかえている方々が多かったようで、その問題解決の「手がかり」として綿棒工作を提案している自分がいた。 そういえば、かつて私自身も、試行錯誤しながら《ある造形(画像の【星型8面体】)》を作ったことで、当時の自分が抱えていた「心の問題」を、結果的に解決できたという体験があったことを思い出す。 なんだか会期のそれぞれの日々に、隠されたテーマがあるような気もしてきて、俄然楽しくなってきた。 最終更新日時 2012年5月24日 5時21分45秒
![]() 昨日の展示会も様々な出会いがあり、有意義な時空を堪能することができた。 観光地なので、たまたま旅行で通りがかりの御婦人方に説明する際など、目の前で綿棒工作のパフォーマンスをして拍手をもらったりすると、まるで大道芸人のような気分になれたのも楽しかった。 また隣接する喫茶店に務める若い女性が、たまたま休み時間に会場を訪れたので、試しにある造形を手渡しして持ってもらった。 すると、なかなかに敏感な反応があったので、他の数点の造形にも触れさせてみると、それぞれの質的な違いを体感しているようで、それらの造形を手にして歓声を上げて感動する姿に、私自身も感動した。 そして、その日の終了間際にみえた御婦人は、かつてある会合でお会いしたことのある方だったのだが、ひとつひとつの造形の醸す「ひびき」が深いところで解るようで、色々なメッセージをいただいた。 たとえば、ある造形にその御方が意識を向けると、その造形にまつわる「言葉」が体の内側から聴こえてくるとのこと。 それで様々な造形を視てもらったのだが、特に私が造形につけた題名と、その御方に浮かぶ「言葉」が、ほぼ完全に一致した時は、お互いに感動の声を上げて満面の笑みになるという、本当に不思議だけれども、有り難く嬉しい体験をさせていただいた。 さあ本日は三日目。今日はどんな出会いがあるか、とても楽しみである。さて、そろそろ会場へ・・・。 最終更新日時 2012年5月23日 9時23分18秒 |一覧| |
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