|
テーマ:ニュース(100155)
カテゴリ:その他日本企業
LPG販売のほか住宅建設・不動産事業を手掛けるTOKAI (静岡市)は、静岡県島田市の富士山静岡空港事業用地(周囲部)で、グループ初となる発電容量約1.5MW(1,525kW)のメガソーラー「TOKAI 富士山静岡空港太陽光発電所」が11月20日に発電開始、12月18日に竣工式を行った。
同事業は、昨年11月に静岡県が募集した「県有施設等における太陽光発電事業企画提案・静岡空港事業用地(周囲部)」にTOKAIが参加し、優先交渉権者として選定された。発電容量約1.5MWの太陽光発電設備のほか、LPG非常用発電機を設置し、夜間や太陽光発電で発電できないときでも電源の供給を可能にする。 太陽光発電設備は、面積1万9,630平方メートルに出力242Wの防眩仕様パネル6,300枚を設置した。年間予想発電量約164万kWhと一般家庭の約330世帯の年間電力消費量に相当する規模で、CO2排出削減量は年間約1,060トン/年と杉の木7万5,700本に相当する。 同社は、この「TOKAI 富士山静岡空港太陽光発電所」を通じて、地域の防災機能の一助となるように努めるとともに、今後も太陽光発電事業の拡大に努める。 その他日本企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.18 21:02:16
コメント(0) | コメントを書く
[その他日本企業] カテゴリの最新記事
|