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テーマ:ニュース(99627)
カテゴリ:市場動向
九州経済産業局がまとめた2014年11月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況および認定状況によると、2012年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の開始から2014年11月末までに、九州で新たに運転を開始した設備出力は321万kWとなり、累積の設備出力は629万kWに達した。
これは、FIT開始前の累積の設備出力308万kWに比べ、2.0倍となる。そのうち、太陽光発電のFIT開始後における新たな運転開始出力は317万kW(九州の再生可能エネルギーの99%)で、累積運転開始出力は403万kWと、FIT開始前の累積の運転開始出力86万kWに比べ、4.7倍となった。 とくに、メガソーラー(太陽光発電1,000kW以上)は、98万kW(九州の再生可能エネルギーの31%)に達し、関東に次ぐ(全国のメガソーラーのうち26%)規模。 一方、2014年11月末の九州の再生可能エネルギー発電の認定設備出力は1,834万kWと、全国の7,349万kWの25%を占める。そのうち、太陽光発電は1,782万kW(九州の再生可能エネルギーの97%)となり、とくにメガソーラーは885万kW(九州の再生可能エネルギーの48%)で、全国のメガソーラーの24%にあたる。 また、FITの九州における再生可能エネルギー発電設備の2014年11月末での運転開始割合(運転開始出力/認定設備出力)は18%で、太陽光発電の運転開始出力は前月に比べて16万kW増加した。 市場動向の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.26 15:55:35
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