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テーマ:ニュース(100155)
カテゴリ:サンパワー
サンパワー(SunPower Corporation)は、南アフリカの北ケープ州で2016年運転開始予定で、発電出力86MWのプリースカ(Prieska)太陽光発電所の建設を開始した。同社は2014年に、北ケープ州ダグラス近郊で合計出力33MWの2つのプロジェクトを完成させており、今回のプロジェクトは南アフリカ政府の再生可能エネルギープログラム(REIPPP)の下でサンパワーによる第3の太陽光発電所として建設される。
サンパワーは、プリースカプロジェクトの設計、建設、運営および保守サービスを提供、プロジェクト建設により約700人の雇用を創出する。同プロジェクトは、電力購入契約に基づき地域の公共ESKOMに電力を販売する。 サンパワーのオアシス発電所技術がプリースカサイトに導入され、同技術は単軸追尾システムに高効率サンパワーソーラーパネルを設置することで、固定システムに比べて25%以上の発電が可能になる。 同プロジェクトは、南アフリカ・ムリロ・ソーラー(South African Mulilo Solar Enterprises)とサンパワーの主要株主であるトタル(Total)の間で開発契約が結ばれており、プロジェクト会社はトタルが27%を出資して最大株主となるほか、ムリロ・ソーラーが18%、現地の信頼できる4社のパートナー企業が出資している。 サンパワー(SunPower Corporation)の基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.24 16:05:27
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