|
テーマ:ニュース(99627)
カテゴリ:その他日本企業
juwi(ユーイ)自然電力は、2013年1月の設立から今日までの3年足らずの期間に、「グローバル」と「ローカル」の力を掛け合わせた、グループとしてのエンジニアリング力とチーム力を背景に、日本全国で累計26カ所、合計発電出力約31MWの太陽光発電所のEPC(設計・調達・建設)を達成し、2015年下半期だけでも14件のEPCプロジェクトを完工する予定。
juwi自然電力は、ドイツの世界的な再生可能エネルギーのEPC(設計・調達・建設)企業であるjuwi(ドイツ ヴェルシュタット)と、日本の再生可能エネルギーベンチャーである自然電力(福岡市中央区)が設立した国際ジョイント・ベンチャー。自然電力グループとして、自然電力が開発を担当、EPCをjuwi自然電力が、O&M(運営・保守)をjuwi自然電力オペレーションが実施し、再生可能エネルギー発電所の設置に必要なすべてのサービスを一貫して提供するのが特徴。 juwiは、世界中で太陽光・風力を合わせ約3,200MWのEPC実績と2,000MWのO&M実績を持つ。日本市場に15年以上も先行し、世界中のあらゆる気象・土壌条件の中で発電所を設置・運営してきた経験や、世界規模での購買網は、日本における高品質で効率のよい発電所の建設に活かされている。 また、EPCの前段階として、日本の地域や発電所設置のための各種手続きに精通している開発チームが、それぞれの土地に適した発電所設置を提案。開発の段階からEPCに至るまで、地域の方がたとの協力関係を築いてきたことで、設立間もない時期から、さまざまなプロジェクトに挑戦する機会を得ることができた。 juwiが世界で培った技術や経験に加え、juwi自然電力として、降雪などの日本の四季・地域ごとの条件、ゴルフ場跡地・養豚場跡地といった地形や、真砂土といった土壌の条件など、さまざまな課題に対応し、日本全国の発電所設置に携わってきた実績も、確実に同グループの強み。今後は、とくに直近の2~3年間では、風力発電所のEPCに注力する考え。 その他日本企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.08 17:27:40
コメント(0) | コメントを書く
[その他日本企業] カテゴリの最新記事
|