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テーマ:ニュース(99628)
カテゴリ:その他日本企業
三菱電機グループのIT事業の中核企業である三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は、KDDIの実証地域である三重県桑名市で、「大規模HEMS情報基盤整備事業」を活用した実証事業に参画し、太陽光発電の発電量予測サービスを提供する。
この発電量予測データを「HEMSデータ利活用事業者」を通じて、一般家庭向けに提供する第一弾として、Sassor(サッソー)が「電力見える化・節電アドバイスサービス」の中で、10月1日から三重県桑名市、四日市市、愛知県春日井市を対象に提供を開始する。 太陽光発電は再生可能エネルギーとして普及が期待されているが、天候や時刻、季節によって発電量が左右される。翌日の発電量を予測し、サービス事業者に提供することができれば、太陽光発電を利用する一般家庭への情報提供などを通じて、電力利用の最適化を図れるようになるなどの効果が期待できる。MDISは今回の実証事業を通して予測の精度向上やサービス事業者に対する利便性の向上を図り、実証事業終了後、大規模HEMS情報基盤整備事業と連携した本格運用を検討する。 その他日本企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.30 16:16:19
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