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テーマ:ニュース(99426)
カテゴリ:サンテックパワー(無錫尚徳)
サンテックパワージャパンは、子会社のサンテックエナジーディベロップメント(SED)が開発した「サンテックパワー笠間市押辺太陽光発電所」(茨城県笠間市)が稼働を開始した。この太陽光発電所は、合計5,160枚のサンテックパワージャパンの太陽光発電モジュールが搭載されており、発電出力1.4MW(1,305.12kW)で、発電した電気は1kWh当たり32円(税抜)で20年間売電する。初年度年間予想発電量は152.69万kWh。
また、サンテックパワージャパンは、同太陽光発電所に対する運営および保守管理(O&M)サービスを3月より開始する。同社はO&M事業グループを昨年9月に創設し、同年末までに栃木県栃木市に第1号のサービス拠点となる北関東サービスセンターを開設した。 今回のサンテックパワー笠間市押辺太陽光発電所に対するO&Mサービス提供はこのサービスセンターを拠点として実施されるもので、電気主任技術者による法定点検も含め、同社がトータルサービスとして行う初めての案件となる。 サンテックパワージャパンが提供するO&Mサービスは、「遠隔監視」「発電量分析」「オンサイト点検」「モジュール精密調査」「定期報告書作成」で構成する。「遠隔監視」は、発電状況やパワーコンディショナの稼働状況を24時間365日体制で監視。「発電量分析」は、遠隔監視システムにて入手した情報から発電量を分析し、システムの稼働状況を診断する。「オンサイト点検」は、サービスセンターからの緊急応動をはじめ、電気主任技術者による法定点検、その他の定期システム点検を行う。 また「モジュール精密調査」は、太陽光発電モジュールに関する詳細な調査・点検を行うもので、同社のO&Mサービスの一番の特長となります。長野テクニカルサポートセンター(長野県佐久市)の検査設備や検証ツール、技術部門と品質保証部門の人的リソース、豊富なモジュール検査ノウハウを活用することで、迅速な不具合検出解析が可能となり、売電ロスの最小化に貢献する。「定期報告書作成サービス」は、発電所の運用状況を定期的に記録し、長期安定的な発電所運営を支援する。 サンテックパワー(無錫尚徳太陽能)の基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.08 20:33:59
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