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テーマ:ニュース(99709)
カテゴリ:パナソニック
パナソニックは、ソーラー事業の競争力向上を目指し、従来のモジュールのみの販売から、強みの源泉である高出力太陽電池セル単体のデバイス販売も今年度中に開始、B2B事業の強化を図る。この一環として、モジュール生産体制の見直しにより、住宅用、産業用モジュール生産は海外のマレーシア工場、車載用モジュールの生産は二色の浜工場で行う。これにより、2018年3月末に滋賀工場でのモジュール生産を終息する。 同社が生産している太陽電池モジュールHIT用セルは、アモルファスと単結晶の独自のヘテロ接合型太陽電池で、高い変換効率、温度上昇による性能低下が少ない優れた高温特性、両面発電などの特長がある。 今後、セルの販売強化により、グローバルのセル生産体制を最大限活用する。滋賀工場でのモジュール生産終息にともない、同工場の従業員はパナソニックグループ内での異動・再配置を基本に、従業員の意思を尊重しながら雇用確保を前提に労使協議を進める。
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Last updated
2017.09.12 17:37:11
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