カナディアンソーラー(阿特斯陽光)は、ブラジルの大手再生可能エネルギー会社であるVTRMに、ミナスジェライス州北東部に位置する発電容量635MWのジャイーバV(Jaíba V)ソーラープロジェクトを売却した。同プロジェクトは、2022年に建設が開始され、2023年に商業運転が開始される予定。
同プロジェクトは、約1,500万㎡の土地に設置し、年間50万世帯以上の消費に相当するクリーン電力を生成する見込み。ジャイーバVプロジェクトの設備容量の約40%は、すでに長期PPA(電力購入契約)を通じてコミットされており、残りのエネルギーは自由市場で販売される。