カナディアンソーラー（阿特斯陽光）は、完全子会社のカナディアン・ソーラー・プロジェクト（Canadian Solar Projects K.K.）が、所有する特別目的事業体（SPV）とともに、2017年の開始以来、日本の固定価格買取制度（FIT）入札プログラムの下で獲得した太陽光発電プロジェクトの累積容量が第1位となった。FIT入札プログラムに基づく同社の累積落札容量180MWacは2位の落札容量のほぼ2倍となる。
同社は10年以上前に、太陽光発電プロジェクトの開発と太陽電池モジュールの販売の両方目的で日本市場に参入した。同社は2011年以来、日本で約350MWのプロジェクトを開発しており、2022年1月31日現在建設中の174MWを含む345MWのバックログを持つ。2009年以降、住宅、商業、および公益事業規模の顧客向けに5.5GWを超える高品質モジュールが提供している。
